湘南サニーサイドマリーナ(株)に完全勝訴!

※3/3注記:相手方弁護士から、判決文の黒塗り依頼があったので、黒塗り部分を増やして再UPしました。

saiban_syouso.png 完全勝訴のご報告です。

 私は、湘南サニーサイドマリーナ(株)から、名誉棄損の名目で2020年12月25日に訴訟を提起されていました。これは、不法行為を次々に記事にして明るみにしていた私を黙らせるための「スラップ訴訟」とも言うべき卑劣な仮処分申立でした。
 この間、多くの方にご心配を頂いてきましたので、以下、詳しくご報告いたします。

 まず、裁判所の決定文書は次の通りです。
→裁判所決定文書(PDF)

 一見、「完全勝訴」には見えないかもしれないので、概要をご説明します。

 私は次の4つの論点について、同社らによる不法行為があったと告発してきました。
  (1)不法占用
  (2)不法投棄
  (3)不法埋立
  (4)自然破壊

 このうち(2)不法投棄については、裁判所は「真実でないと一応認められる」として、私のBlog記事から削除するよう命令しました。ただし、これは国政に関する論点であり、もともと私の仕事ではありませんでした。私としては「裁判所が環境省の言い分を鵜呑みにして判断してしまった」とは感じていますが、いずれ国会議員が事実を明らかにしてくださると思います。

 逆に、市政に関する論点である(1)(3)(4)については、裁判所が「真実であると言い得るもの」と認定してくれました。裁判所が、名誉棄損の有無という表面的な部分だけではなく、その基礎となる不法行為の事実関係についても判断を下したことは、本当に素晴らしい判決だと思います。そのため、私の職務に関する論点については、全て不法行為の告発が認められたこととなります。

 加えて、裁判所は私が不法行為を告発したことについて、「公共の利害に関する事実に当たる」「問題事象を特定する必要があるから、債権者の実名を挙げたことをもって公益目的が否定されるとは言えない」「専ら公益を図る目的の下でされたものであるというべき」として、公益目的の告発であったと認定してくれました。

 さらに、私の「同社が漁協を隠れ蓑にしている」という主張に関しても、裁判所は同社が「実質的な事業主体として行動していたと推認するのが相当である」と認定してくれたのです。

 以上の点から、形式上は「4分の3の勝利」に見えますが、私にとっては「3分の3+αの勝利」であり、「完全勝訴」と言える内容でした。
 この間、多くの方に温かい声援を頂き、勇気づけて頂き、心から感謝しています。今後も市民の財産を守るため、市民の代理人として職責を貫いていきます。

追伸:
 なお、明後日3月1日(月)には市議会本会議において、個人質問という形でこの問題を正式に議論のテーブルに載せることとなっています(なお、順番は2人目で11:00前後からの登壇予定です)。→詳細はコチラの記事をご覧ください。

この記事へのコメント

  • 正義

    市長が忖度して認可をしたなら大問題です、明日は是非市民の代表としてきっちり質問をしてください!市長の2期目の出馬には批判的なコメントが多数書き込まれてるのが現状です。
    2021年02月28日 13:29
  • ひまわり

    おめでとうございます。

    横須賀市だけで無く今、神奈川県内市議会は様々な問題が発覚してます。

    相模原市議会議長パワハラ事件。
    議員の権力で市役所職員虐めが発覚。

    大和市では議長権限で勝手に議事録を削除。

    行政をチェックするはずの議員が道を外れた行いをしてる事が明らかになってきています。

    どうか横須賀市も他人事と思わず市民生活や権利を守る為に頑張って下さい。

    勝訴おめでとうございます。
    2021年03月01日 20:34
  • ひまわり

    小林先生


    申し訳ありません。
    議長議事録削除は大和市では無く厚木市でした。

    大和市にご迷惑がかかるので削除して頂いても結構です。申し訳ありませんでした。

    これからも市民の財産や命、環境を守る為に、頑張って下さい。
    2021年03月01日 20:45