この間、湘南サニーサイドマリーナ(株)を批判してきた理由
ある市民から次のようなメールを頂いた。
「サニーサイドマリーナの件、ブログで拝読させていただきました。法律についてまったくのド素人なのですが、もし違法性があるなら警察に任せて、政治家の方には、政治の分野でより横須賀をよくする活動をしてほしいなと思いました。寒くなってまいりました。お体に気を付けて活動ください。」
「みんなの利益(これを公益と呼ぶ)を実現するのが政治であり、私は今まさに政治の分野で活動を頑張っている。警察は我々政治家の作ったルールの下で公益を実現するための一機能である」旨のお返事をしたが、多分それでは疑問や関心に応えていないと思う。
そこで、なぜ私がこの間、同社を執拗に批判してきたかを丁寧に説明したい。
同社は12/17に市へ係留施設の占用申請書を提出した。
これが認められてしまうことは、不法業者を後付けで認めることとなるため、行政機関としてはやってはいけないし、ルールが歪められることになる。
そのため、何としてでも申請に対し占用許可を出させないことが大事だと考えた。
そこで、大きく2つの手法をとることとした。
第一に、市に同社の問題点を情報提供することだ。同社は、不法埋立の他に天然記念物の破壊も行っていたため、その情報提供をしてきた。
第二に、市民にこの問題をお知らせして、世論を喚起することだ。市民の関心が高まれば、市長もおいそれと占用許可を出せないだろうと考えた。
この2つ目の理由のために12月後半、タウンニュース、Blog、F…