いよいよ市長選。候補者の政策比較表をつくってみました

 さあ、いよいよ本日が市長選挙の告示日となりました。投票日は6/25ですが、明日から期日前投票ができます。そこで、候補者の政策比較表をつくりました。判断材料の一つとして、どうぞご活用ください。  →チラシ第24号(2017年6月18日発行)  「緊急特集:市長選2017候補予定者の政策比較」  各候補者とも、選挙前からさまざまなチラシを配っていました。情報の海の中で迷うことも多いと思います。そこで、基本的にはチラシから政策を抜き出す形で、一覧表にまとめました。  ただし、講評や解説部分は、私の私見が入っています。チラシからは私見を交えずに抜き出していますが、講評が完全に客観・中立では、毒にも薬にもなりませんから、論点を明らかにしました。  なお、4年前の市長選2013でも同様の内容で提供しました。  →チラシ13号「緊急特集:横須賀市長選、争点は何か?」  ただ、今回はあまりに内容が多く、いつものチラシにはとても収まらなかったため、A3サイズ特別号となっていますので、ご了承ください。  さあ、初日から舌戦が繰り広げられていますが、耳を傾けて頂き、また見比べて頂きながら、これからの横須賀市のために悔いのない選択をしましょう。  明日以降、かならず投票には行きましょうね!

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タウンニュースでも紹介。6/17(土)市長選の政策を見比べてみよう

 いよいよ今週末が告示日ですね!  先週末のタウンニュースでも、今回の企画を取り上げて頂きました。  →「市長選前に市議有志『政策を見比べよう』」タウンニュース横須賀版2017/6/9号  どうぞ気軽にお越しください!  →詳細チラシ(PDF) 議員有志で市民の声を聴く会 特別編 市長選の政策を見比べてみよう ●日時:2017年6/17(土)13:30~15:30 ●場所:産業交流プラザ 第2研修室(芸術劇場3F汐入駅1分) ●対象:横須賀市民 ●申込:不要(でも、できればご連絡くださいm(_ _)m) ●主催:市議有志(小室たかえ080-9152-3158・髙橋英昭070-2209-3301・小林伸行070-6640-3927  いよいよ6/25(日)は横須賀市長選の投票日。現時点で、3名の方が出馬表明し、政策も発表していらっしゃいます。市役所のトップとして、私たちのくらしを支えるのが市長。どんな人に、どんな政策を進めてもらったらいいのか。考え方はいろいろ。だからこそ、それぞれの候補予定者が、さまざまな政策を訴えています。ただし、チラシを見ても、 「そもそも、それってどういうことなの?」 「それをやると、私にどんな関係があるの?」 「なぜ、その政策が横須賀市に必要なの?」 と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。仕事や子育て・介護などに追われたり、なじみのない分野だったりして、仕方ないことと思います。そこで、各候補予定者のチラシ等を、みんなで話し合い…

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横須賀市議会の復調。175位から59位へ。

 早稲田大学マニフェスト研究所による「議会改革度調査2016」の結果が本日6月12日に発表されました。  →上位300位の一覧表  結果は、右上の表にまとめましたが、過去記事「17位から175位への転落。これが横須賀市議会の実力か?」でお伝えしたように、前回2015年には175位まで凋落したわけですが、2016年は何とか持ち直した格好です。  県内では、茅ヶ崎市(11位)、箱根町(21位)、大磯町(32位)に次ぐ4位。茅ヶ崎の躍進ぶりが目立ちますが、一度、情報交換をしてみるのもいいかもしれないなと思いました。  この間、板橋衛前議長のリーダーシップのもと、形式ではなく実質的な議会改革に取り組んできましたので、その結果がそのまま表れた格好だと思います。  「頑張れば、結果が出る」ということがわかります。おそらく、来年はもう少し上がるんじゃないかなあ? これを励みに、引き続き私も頑張っていきます。

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横須賀市長の正確な退職金額はいくら?

 結論から言えば、条例上で定められた額は22,269,600円です。  横須賀市民オンブズマンが市長退職金の廃止を訴える集会を開いたり、市長選に出馬表明した方が市長退職金の廃止を訴えたりと、最近何かと市長退職金が話題になっています。  私も、前の記事で市長退職金に関する記事を書いたことで、問い合わせがあり、きちんと調べる必要性に迫られました。「2227万円も払ったっけな?」と思っていたのですが、それもそのはず。  市役所に問い合わせて確認したところ、2013年に吉田市長の一期目の任期満了に伴って支払われた退職金は、18,627,283円でした。これは、東日本大震災に伴って職員の給与を下げたことに伴って、トップである市長の退職金も減額した影響で、本来の額より少ない額で支給したものです。ただ、2017年に二期目の任期満了に伴って支払われる額については、6月16日の議会本会議で削減案などがなければ、22,269,600円が満額支払われる見込みです。  参考までに私の立場としては、退職金の廃止はやるべきじゃないと考えています。ちっとも結果を出せなかった吉田市長に払う退職金は1円でも惜しいと思いますが、いい人材を行政経営者として招くには、きちんとした報酬を用意するべきだからです。

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保育園でも完全給食が実現か!?~あの上地パパが公約の一丁目一番地に

 中学校給食の陰に隠れて、あまり注目されていませんが、実は保育園でも、横須賀市は完全給食を提供できていません。  この問題は、私が議員になる前、政治活動を始めて一番最初に配ったチラシでお伝えしました。いわば、私の一丁目一番地です。  →チラシ「小林のぶゆき」第1号(2011年1月発行号・PDF)  今となってはもう古いですが、独自調査による近隣市との比較表も右に貼り付けておきます。  その後、水面下で市と折衝しても色よい返事がもらえず、しばらく寝かせてしまっていました。もちろん、あきらめたわけではなく、高知県南国市の炊飯器給食を会派で視察に行くなど、材料は集めていました。そして今年3月、会派を代表して質問する機会を頂いたので、南国市視察を元に、満を持して公の議会の場で市に投げかけました。  ところが結果は、末尾の議事録のとおり吉田市長の答弁は、煮え切らない「後回し」対応でした↓。事前に通告しておいたわけですから、心の準備や考えの整理もできたはずなのに……。  これが「人口流出日本一になってしまった! 危機感を持っている! 何としても社会減を食い止める! 子どもが主役のまちづくりをすすめる!」と公言してきた市長の返答なんです。そりゃ、8年も市長やったところで、事態は好転しないはずです。  ただし、ヒョウタンからコマで、議会での質問が思わぬ実を結ぶかもしれません。私の代表質問を聞いて下さった上地克明・前議員が、ご自分の政策として取り入れてくださったのです。  →上地克明…

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80.8点。吉田市長の二期目「政策集」第三者最終評価を公表します。

※文中、メディアを批判していますが、タウンニュース横須賀版におかれては、2017年6月9日号できちんと第三者最終評価について記事中で触れていることをご紹介しておきたいと思います。  本来ならば、本人と報道機関がまず公表すべきです。しかし残念ながら、なされていないので私のほうで公表し、情報提供します。 →二期目「政策集」吉田雄人氏の自己評価(2017年6月2日)(PDF) →二期目「政策集」第三者の外部評価(2017年6月2日)(PDF) まず、なぜ小林が公表するのか?  私が5月31日の一般質問で「二期目の最終評価はどうなっているのか?」と質問したところ、吉田市長は「6/2に公表する」と回答してくれました。そこで、翌日の新聞や彼のホームページ・SNSをくまなく調べたのですが、どこにも見つからなかったのです。その旨、市長側に問い合わせたら、6/2の16:00に記者発表をしていたにもかかわらず、メディアが報じてくれなかったらしいんですね。「市長選が近いから、特定の陣営の宣伝になることは避けよう」などと思ったのだとすれば、報道機関にしてはあまりに見識が低すぎます。現職市長の評価は、公的な意味合いが強いはずですし、本来ならメディア側が「客観性」「中立性」に逃げず、独自に評価したっていいようなものですからね。また、市長も忙しいのはわかりますが、せっかく作ったわけですし、自分のSNSやホームページでイベントの宣伝するのもいいですが、こういう地味だけど大事な仕事もきちんとUPすべきだということを、…

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6/17(土)に企画「市長選の政策を見比べてみよう」

 6/17(土)13:30~「議員有志で市民の声を聴く会」を開催します。今回は、特別編「市長選の政策を見比べてみよう」がテーマです。気軽にお越しください!  →詳細チラシ(PDF) 議員有志で市民の声を聴く会 特別編 市長選の政策を見比べてみよう ●日時:2017年6/17(土)13:30~15:30 ●場所:産業交流プラザ 第2研修室(芸術劇場3F汐入駅1分) ●対象:横須賀市民 ●申込:不要(でも、できればご連絡くださいm(_ _)m) ●主催:市議有志(小室たかえ080-9152-3158・髙橋英昭070-2209-3301・小林伸行070-6640-3927  いよいよ6/25(日)は横須賀市長選の投票日。現時点で、3名の方が出馬表明し、政策も発表していらっしゃいます。市役所のトップとして、私たちのくらしを支えるのが市長。どんな人に、どんな政策を進めてもらったらいいのか。考え方はいろいろ。だからこそ、それぞれの候補予定者が、さまざまな政策を訴えています。ただし、チラシを見ても、 「そもそも、それってどういうことなの?」 「それをやると、私にどんな関係があるの?」 「なぜ、その政策が横須賀市に必要なの?」 と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。仕事や子育て・介護などに追われたり、なじみのない分野だったりして、仕方ないことと思います。そこで、各候補予定者のチラシ等を、みんなで話し合いながら見比べる企画をご用意しました。主催する議員3人は、市の事業を議会で全てチ…

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議会で取り上げた組体操による重傷事故問題が神奈川新聞に

 私が5/31の議会(一般質問)で取り上げた、組体操による重傷事故問題が神奈川新聞で取り上げられていました。 →「組み体操による事故29件、6人重傷 横須賀市立小中学校、2016年度」神奈川新聞2017年6月1日  記事中では、ソースを議会質問とは書いていませんが、質問を聞いてくださった記者さんが教育委員会に裏取りをして書かれた記事だそうです。  なお、私の質問は横須賀市議会中継でご覧頂けます。  →横須賀市議会中継(会議名から選ぶ>平成29年>6月定例議会>5月31日本会議>後日、動画が切り分けられるまでは2時間22分30秒~小林登場)  名古屋大学の内田先生らの働きで、全国的に組体操問題は話題となっています。そこで、気になって調べてみたところ、我が市も他人事ではなかったわけです。  教育委員の会議では、下記の資料が配られ、事故件数なども把握されていましたが、議会を含む市民には公表されてきませんでした。そこで、議会の資料照会制度を使って取り寄せたのです。せっかくなので、ここにもスキャンしたPDFをUPしておきます。 →【資料1】平成28年度市立小・中学校における組体操取組状況等調査集計結果 →【資料2】市立小・中学校における組体操に起因した事故発生状況 →【資料3】平成28年度体育的活動における安全対策検討委員会報告  とりわけ、私の質問の中で明らかになったのは「最も事故が多かった学校で全市29件中7件もの事故が起こっていた」という事実です。この学校では、3段人間…

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5/31(水)議会で質問に立ちます。~市長のあり方を問う~

写真は8年間の「チェンジ」に胸をはる市長→  明日、議会の本会議で質問に立ちます。7人中3番目で、おそらく午後になるのではないかと思います。スマホやPCで中継も見られます。  →横須賀市議会中継  今回のテーマは次の5つ。 1 組体操の必要性について 2 横須賀産品の付加価値向上の方策について 3 市長の「政策集」の最終検証について 4 「選ばれるまち」などという「骨太のビジョン」なるものの妥当性について 5 市長の政治姿勢と地方自治制度への理解について  とりわけ今回は、現在の吉田市長の任期中、最後の議会答弁の場となります。そこで、テーマ5では、市長というもののあり方について、根本的な問いを投げかけていこうと思っています。  吉田市長が、最後の最後まで悟れないままなのか、最後の最後に悔い改めることができるのか。  現状のままでは、市長を取り換えるしかないと考えていますが、各議員の質問への答弁を聞きながら、この最後の機会にキッチリ判断したいと思います。

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横須賀市の一人あたり医療費は県内市No.1だった。

 「厚生労働省が市町村別の医療費を公開している」という情報を聞いたので、さっそくチェックしてみた。  →厚生労働省「医療費の地域差分析」  最新の2014年度の数字を比較してみると、横須賀市の一人当たり医療費は、全国1,716の保険者(市町村)のうち、739位。真ん中より少し高めといったところだ。  ただし、神奈川県内の33保険者(市町村)の中で見てみると、山北町・清川村に続く3位。市だけで見れば県内1位だった。  ちなみに、後ろに続く市は、小田原市、逗子市、三浦市、南足柄市、鎌倉市。そんなわけだから当然、二次医療圏で比較したときの結果も予想通りだ。  県内11の二次医療圏のうち、第1位が横須賀・逗子・三浦・鎌倉を擁する「横須賀三浦」。第2位が小田原・南足柄を擁する「県西」。当然そうなる。  ただ、全国344の二次医療圏のうち「横須賀三浦」は182位なので、全国で見れば真ん中ぐらいだ。  だからどうだこうだ、という原因分析や対策は今はないが、「なるほど」と思ったのでとりあえず共有。

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ひと安心。横須賀市は消防団に報酬を払っているまちでした。

 日夜、市民の安全のために活動下さっている消防団員のみなさま。ところで、その消防団員に報酬を払っていないまちがあると聞いて驚きました。 ※写真画像は横須賀市ホームページ「消防団員の募集」より  「横須賀市はちゃんと他市並みには払っていたはずだよな」とは思ったものの念のため消防局に確認しました。結果、国が地方交付税算定で払っている(ことになっている)金額との比較は次の通り(聞き間違いあるかも)。だいたい水準並みには報いているようです。 横須賀市の消防団員への年額報酬(単位:万円) 階級 報酬 地方交付税の基準額 団長 11.3 (8.2) 副団長 9.1 (6.9) 庶務部長 7.9 (5.5) 分団長 6.8 (5.45) 副分団長 5.5 (4.55) 部長 4.2 (3.7) 班長 3.7 (3.7) 団員 3.5 (3.65)  その他にも、出動や啓開訓練ごとの手当もあって、それは基準額よりも低めのようですが、いずれにしても担って頂いている事を仕事としてお金に換算したら到底見合いません。奉仕活動として貢献して下さっていることに、改めて感謝で報いたいと思いました。

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横須賀市内の小中学校をクラス数と生徒数の情報入りで地図落とししてみた

※間違いがあったため、5/8にExcelとBatchgeoのデータをサシカエしました。原因は、2つの表の中で岩戸中の序列が違っていたことです。大変失礼しました。  別に、表題に書いた以上のことは何もないのだが、何かと使える情報だと思うので共有。  市が学校別のクラス数と生徒数を公表しているが、PDFなので加工できない。  →平成28年度児童・生徒・学級数調査  これを、テキストとして取り出して、様々な置換処理をして、Excel形式に戻した。それを、過去にインターンがGIS用に小中学校の緯度・経度情報を表にしてくれていたので、その表と統合した。  →小中学校リスト(シート2枚あり)(Excel)  最後に、Batchgeoで地図落としして、右上の画像のようになって完了。こうなっていれば、スマホでナビしてもらえるのよね。  →Batchgeo  さあ、これを使って学校めぐりでもしようかなあ。急に訪ねたら、追い返されるかなあ。

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【視察報告番外編】政務活動費不正・似たトンネル・コンパクトシティ

富山市議会の政務活動費の不正使用問題  余談ながら、富山市といえば、政務活動費の不正使用に何人もの議員が手を染めた議会のあるまちだ。ちょうど、同じ週の日曜日に投開票が済んだばかりで、ポスター掲示板がまだ残っていた。  公に非を認め謝罪した議員や辞職した議員も何人か再出馬していたが、笑顔の写真でポスターをつくっている方までいたのには、さすがに驚いた。落選した方もいるが、当選した方もいるわけだから、有権者も過去の過ちは水に流して負託したということなのだろう。それは富山市の有権者の判断であり、私がどうこう言う筋合いではない。  ただし、横須賀市議会には「政務活動費使いきり文化」はないし、事務局が厳しくチェックしてくれるため、富山市みたいなあからさまな不正も起こりえない。改めて、いい議会風土を先輩たちが築いてきてくださったことに感謝したい。 舞鶴でも発見した鉄道話  東舞鶴駅から研修会場の赤れんがパークまで歩く道、せっかくだからGoogle Mapsで見たときに「何かが匂うぞ」と思った道を通ったら大当たり。やはり、鉄道だった。  多々見・舞鶴市長がかつて院長を勤めていらっしゃった舞鶴共済病院。  その隣から、曲線を描いたタイル敷きの歩道が続いている。その先には、北吸トンネルという名の横須賀と似たようなレンガのトンネルが登場。  検索して調べてみると、案の定、旧軍の鉄道引き込み線の跡。この引き込み線を使って、赤レンガ倉庫まで物資を運んでいたのだろう。  白い点字ブロック2本は、鉄道を模…

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横須賀市の議員報酬は高いのか? 政務活動費は必要か?

 言いにくいことだが、あえてハッキリ言いたいと思う。  まず、議員報酬について。  議員報酬は本来、「自分たちのまちの議員にどれだけ仕事をしてほしいか? どのレベルの人材が欲しいか?」というモノサシだと思う。  日本一の横浜市会議員は、年棒約2200万円。「報酬に見合った専門性や高い知見を持って仕事してほしい」という有権者のメッセージだ。  一方、矢祭町では年棒0円。出席1日あたり3万円の日当制。「議員は俺たち生活者の代弁者であればいい。別に兼業でいい」ということだ。  どっちが正しいというものじゃない。ただ、間違いなく言えるのは、多くのまちが人口規模に応じて報酬を決めているが、そんなのはおかしい。仕事の質と量で決めるべきだ。  我が横須賀市議会議員の年棒は約1100万円。国によっては国会議員レベルの報酬だ。今の市民の願いを反映できているかどうかは別として、これは専業でできる報酬だし、平均年収より高いということは「高度な人材を市民が求めている」ということになる。  次に、政務活動費について。  政務活動費は本来、「よりよい経営判断を下してもらうためには、議員にも勉強してもらわないと。情報や知見を集めたり調査や研究をするための費用は必要だ。報酬に含めてしまうと、ケチって勉強しなくなるかもしれない。別建ての費用弁償がいいだろう」という趣旨だと思う。  つまり、政務活動費がゼロのまちは「俺たちの議員に勉強なんてしてもらう必要なんてない」もしくは「議員なんて手弁当でやれよ。その人…

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【視察報告後編】横須賀に市電(LRT)はなじむのか?~富山市~

 視察3日目は富山市だ。「せっかく舞鶴に行くなら、同じ日本海側だし経費節約のためにもまとめて行きたい」と思ったところ、日程を快諾頂けた。  富山市には何年も前から行きたかった。もちろん、お目当てはLRT(新型路面電車)だ。  私は、「ヨコスカ市電計画」なる構想をブチ上げ、我が市へのLRT導入を目論んでいる。  その実現可能性を探るべく、先進事例の富山市がどうやって日本初でLRTを導入できたのか、その秘訣が知りたかったのだ。  ありがたいことに、路面電車推進課7年目の土木職の専門家にお話を伺うことができた。っていうか、「路面電車推進課」なる部署があるまちは、日本広しといえども富山市ぐらいじゃないか? 鉄道をめぐる近年の状況  富山市の事例の前に、鉄道をめぐる概況をおさらいしておきたい。  1987年に国鉄が民営化された。当時の政権は右の新聞広告のように「不便になりません。運賃も高くなりません。」と謳っていたが、約束は守られなかった。不採算路線では、減便や廃線が検討されることとなった。 ※読売新聞1986年5月22日号国会資料より引用  「ローカル線(特定地方交通線以外)もなくなりません」との言い方も、我々庶民にはわかりにくい。約80路線にも上る特定地方交通線のほとんどが、庶民が思い描く「ローカル線」そのものだったはずだ。もちろん、全ての路線を残すべきだったとは言わない。不可能だ。とはいえ、やはりこの広告はあまりに不誠実だったのではないか?  いずれに…

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【視察報告中編】骨太な舞鶴と、軽薄な横須賀。違いは、市長の差か?

 視察2日目は、「地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ」 in 舞鶴の追加的視察ツアーに参加した。  まず、舞鶴引揚記念館に伺い、館長や語り部の方々からお話を伺いながら展示を観覧した。  前日の講演の中で北川正恭氏が『岸壁の母』は知っているか? と問いかけたのだが、150人の聴衆の中で知らないのは私ともう一人だけだった。北川氏は「そういう人が政治家をやる時代になったのか……」と驚かれていたが、自分が生まれる前のことであっても政治家は色々なことを知っておくべきなのだろう。 ※写真は現地に復元された桟橋→  ただし、その物語は知らないが、引揚者のことは聞いていた。特に戦後、我が市でも浦賀港が引揚者を受け入れる場所となり、せっかく帰還したにもかかわらずコレラや栄養失調で亡くなった方も多かったと聞いている。  ところで、舞鶴と浦賀との大きな違いは、浦賀が2年で引揚指定港の役目を終えたのに対し、舞鶴がシベリア抑留者の引揚指定港だったために13年間にわたって役目を果たしてきたことである。これについては、舞鶴にはシベリア抑留に関する様々な史料が残っており、それらを「ユネスコ世界記憶遺産」として登録するために努力し、2015年に晴れて登録された。また、史実をきちんと展示して広めていくためには指定管理者任せではうまくいってなかったため、2012年度より市の直営化し、2015年のリニューアル・オープンにつなげたという。全て、現在の多々見市長の下で行われた改革だが、この原動力となったのが、右の写真に…

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【視察報告前編】市長で、市は変わる。~舞鶴市~

 2017年4月18日(火)~4月20日(木)の日程で、舞鶴市と富山市に視察に伺った。今回は、議会全体や各委員会の方針に沿った公的なものではなく、いわば「自主企画」であり、一議員として、政策判断や政策実現のための材料を得ることを目的としたものである。  ただし、市民のみなさんの税金である「政務活動費」を、交通費・宿泊費等に使っている。だからこそ、どれだけ意義のある視察だったか、私には説明責任が問われることになる。今後の仕事ぶりで市民のみなさんに判断頂きたい。  初日は、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟主催の研修会「地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ」 in 舞鶴に参加した。  様々なことを学んだ。しかし、最も痛感したのは「市長で、市は変わる」ということだ。  同議連の研修会は例年、前年のマニフェスト大賞受賞者のまちで開催する。そう、昨年の大賞に輝いたのが、多々見良三・舞鶴市長だった。(お写真は舞鶴市ホームページより→)  正直に言って、昨年の授賞式での数分間のプレゼンテーションを聞いて、「あんまり政治家っぽいオーラのない市長だな。医師として医療の現場をよくわかっている専門家が、地元の医療問題を解決しただけで、基本的には気の優しいジェントルマンなんだろうな」とか思っていた。  大いなる勘違いだった。今回、じっくりと講演を聞いて、ガラリと認識を変えた。多々見市長は「プロの経営者」だった。  ピーター・ドラッカーが、『非営利組織の経営』という有名な本を書いている。…

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いよいよ明日4/23(日)13:30~南教授講演会&よこすか未来会議

 いよいよ明日となりました。第4回「市民と議員のよこすか未来会議」。  →チラシはコチラ(PDF)  別に、自分たちの支援者向けにやっているわけじゃありません。我々5人に投票してくれた方だろうが、他の方を応援している方だろうが、そんなことは気にせずお越し下さい。  南教授の話を聞きたいだけでも構いません。議員向けのセミナーなら1人3万円とかで聴講者が集まる南先生。もちろん、今回の内容は議員向けセミナーとは違いますが、「南先生の話は魅力的だけど、研政にはキョーミないしな」という方も、うちの会派の議員は懐広いので、気にせずお越し下さい。  横須賀市の未来を考える中身の濃い3時間。お待ちしています。 第4回 市民と議員のよこすか未来会議 ~私たちの声は予算にどう反映されたか?~ ※今回も、カフェ形式でじっくりトーク ●日時:2017年4月23日(日)13:30~16:30 ●場所:産業交流プラザ 第一研修室 ●申込:不要。参加費無料。どなたでもお越しください ●問合:髙橋英昭070-2209-3301

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4/23(日)13:30~南教授講演会&「市民と議員のよこすか未来会議」

 →チラシはコチラ(PDF)  私たちの会派「研政」の政策には、自信があります。それは、「政策のつくり方」に自信があるからです。  研政では、市民の声を聴きながら、議論を重ねながら、政策を練り上げていきます。5人が普段から市民と接して拾い集めた声に加え、今回の公聴会「未来会議」での声を、実際にいくつもの政策を政策集に盛り込んできました。参加頂いた方はご存じのとおりです。  そうして練り上げた政策を、市にも政策提言し、議会活動でも活かしています。今回は「それがどの程度反映されたのか?」、ご報告しつつ、更にご意見を伺うもので、こうやって政策づくりのPDCAサイクルをまわしていきます。  そして、今回は市の施設配置適正化計画検討委員会で委員長を務めた南学教授もお招きし、併せてご講演も頂くことにしました。南先生は、公共施設問題の第一人者として講演や検討委員などで全国を飛び回っている東洋大学教授です。  横須賀市の課題を誰よりも知り、全国の先進事例も数多く見てきた、専門家。その南先生がいらっしゃる東洋大学に、中央駅前の一等地である児童図書館用地のあり方について研政メンバーで委託調査をしてきました。それは、色々な面で行き詰まりを見せている「施設配置適正化計画」に対して、「こういう解決方法があるんだよ」とモデルとなる方法を示したかったからです。夢のない灰色計画から、「こうすれば施設を減らしても市民満足は上がるよね!」と希望の持てるプランづくりへ、舵を切りたかったからです。  盛りだくさんの3…

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いずれにしても小林はガソリン価格を変えられませんが、横須賀は思ったより安かった?

 昨日、「市内のガソリン価格を下げることは、私にはできません。」という記事を書いたところ、多くの反響を頂きました。  うち、某シンクタンク勤務の友人から、国のe-STATに統計があることを教えてもらいました。  →「ガソリン」の都市別小売価格-都道府県庁所在市及び人口15万以上の市【2017年2月】  これを見ると、どうやら横須賀はガソリン価格がこれらの都市の平均よりは安いみたいですね。 平均 131 31 横 須 賀 129  ただし、色々と情報頂きましたが、千葉県が安いというのは本当みたいですね。以下は、安値Top5です。 23 浦 安 123 15 足 利 125 21 千 葉 125 27 府 中 125 67 徳 島 125  以下、表中の情報全体を貼り付けておきます。価格差は、製油所からの距離や需給バランスなど色々な要因がありそうですが、こうしたエビデンスを基に議論することは大事だな、と改めて思いました。ありがとうございました。 1 札 幌 127 2 函 館 127 3 旭 川 134 4 青 森 134 5 盛 岡 129 6 仙 台 129 7 石 巻 129 8 秋 田 131 9 山 …

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