コロナ対策に動かない議会なら、給与を返上せよ。~働いても働かなくても年額1094万円~
※4/30追記:結局、4/30に「新型コロナウイルス対策検討協議会」は立ち上がらず、5/7以降に持ち越されることとなった。
※4/23追記:その後、私はコロナ対策の協議会等の立ち上げを提案していたが、本日の議会運営委員会で自民党さんからも協議会、共産党さんからも特別委員会の立ち上げが提案された。議会として主体的に動く姿勢が見られたことはよかった。本日は持ち帰りとなり、おそらく4/30の議運で(仮)「新型コロナウイルス対策検討協議会」が立ち上がるのではないかと思われる。
このところ、世間では「国会議員の給与を一部返上せよ!」という声が強くなっている。
ところで、横須賀市議会はどうなのか。
横須賀市議会議員の報酬は12月に約5万円増額して現在、年額1094万円。この報酬は、仕事をしようがすまいが、きっちり振り込んでもらえる。
そして、横須賀市議会はコロナ問題が起きてから、「コロナ問題のために市にどんな対応を求めるべきか」という会議を一度たりとも開催していない。もちろん内輪で話し合っている議員はいる。しかし、議会として結論をまとめて市に要求や指示をしない限り、いくら熱心に議論しても、それはただの雑談と何も変わらない。
このように、仕事をしようとしないなら、議員報酬を返上すべきだ。私はそう思う。
ただし、私はむしろ仕事をして「市民の願い」をカタチにしたほうが、報酬を減らすよりも本質的だし、市民にも喜んで頂けるのではないかと考えている。
だから、4/15(水)…