
大楠漁協には天神島の自然保護区を掘って埋めたことの説明を、長井漁協には湘南サニーサイドマリーナ(株)から1億5000万円をもらって何をしたかの説明を、きちんとしてから言ってほしいものです。
大楠漁協は、数年前から湘南サニーサイドマリーナ(株)に実質的に牛耳られています。
長井漁協も、かつては大楠漁協と様々な対立をしていて、湘南サニーサイドマリーナ(株)に抗議もしていたのですが、2019年6月20日に同社と協定書を交わして1億5000万円を受け取って以降は鼻薬の効きがいいらしく、前組合長や役員らを追い出して、今や同社の走狗になったかのようです。
なおかつ、それぞれの漁協にお電話を差し上げて、「何か私のほうに落ち度があるとおっしゃるのでしたら、直接ご主張をお伺いいたします」とお伝えしてあったのですが、大楠漁協はなしのつぶてでした。長井漁協に至っては「直接の連絡をされても対応できない」とのこと。まあ、そうでしょうね。自分で考えて送ったわけではなく、頼まれただけでしょうからね。
なので、今は「ああ、どうせ結局のところ裏で湘南サニーサイドマリーナ(株)が糸引いているんだろうな」としか思っていません。しかも、私はここまでのBlogで役所と湘南サニーサイドマリーナ(株)は糾弾していますが、大楠漁協は一切批判していません。長井漁協に至っては、はたして彼らが私に抗議する必然性などあったでしょうか?
というわけで、市民の言論の場である議会に送られてきた文書ですので、市民に公開しておきますね。
→横須賀市議会小林伸行議員に対する懲罰要請(pdf)
追伸:
湘南サニーサイドマリーナ(株)の社長さん、いろいろ動いて下さるおかげで次々とボロが出るので、感謝していますよ。追及する材料がどんどん揃ってきました。悔い改めるようでしたら追及は控えて差し上げますので、ご連絡お待ちしております。070-6640-3927小林伸行
この記事へのコメント
ひまわり
国税庁や特捜辺りに介入して貰っては?
警察も介入してたのでは?その後の顛末までは良く知りませんが、横領やマネーロンダリングとか有れば刑事事件になっても不思議で
無いが?うやむやになってるならバックの政治家とかの影響ですかね?
ひまわり
長井漁協は訴訟諦めたみたいで、悪を裁かず泣き寝入りは毎度のパターンですね。
大楠小出身者です
それがおかしくなったと感じたのは、今から15年前ぐらいからでしょうか。秋谷漁港へ抜けられる、大楠漁協奥の磯の入り口に柵がつけられ、私有地だから一切の立ち入りを禁止するというものでした。崖の上に立つ金ピカの家(出来た頃は、ヤ~の人だから近づくなと言われてました)の土地だからということでしたが、それは崖下ギリギリまでであって、海までではなかったはずでした。それにも関わらず、全て立ち入り禁止にし、それを許可したのは役所だという話でした。そこからはもうなし崩しです。海への建築物のせいで潮流も変わったと言われ、立石の磯にも砂が入りこむようにまでなってしまったと。
天神が島は、小学校の校外授業でも行きましたが、一切の採取はダメって小学生にも徹底していました。しかし、この記事で、天神が島に被害が及んでるにも関わらず、役所が無対応とのことですから、極論を言えば「横須賀市民は役所からの指示は一切無視してもよろしい」ということにもなるでしょう。法律違反を無視するような役所職員は、ただの税金泥棒ですから、とっととクビにして欲しいものです。