動き出したら早かった、コロナ対策協議会

kangoIMGL7870_TP_V.jpg コロナに苦しむ市民のために、議会の動きはどうか?

 私は4月から、ずっと「横須賀市議会のコロナ対策は遅い!」とイライラしていた。ここまでの経過は過去記事をご覧頂きたい。
 ところが、5/14・5/15に開催したコロナ対策協議会では協議がどんどん進んだ。
 初動は遅かったが、動き出したら早かったという印象だ。
 昨日、16:00~19:30で終わらなかった分、翌日10:00~すぐ設定したのもスピード感あって良かった。
※画像提供:ぱくたそ

 各議員から提出された提案は下記PDFをご覧頂きたい。2日間で大半を議論した。
 →新型コロナウィルス対策検討協議会市の対策一覧.pdf
 →新型コロナウィルス対策検討協議会市議会の対策一覧.pdf

 今日中に、議論した内容をまとめ、市長以下の市役所に提言・要請・質問する項目を列記し、ホームページにUPする予定だ。
 その後、中2営業日で市から回答させる予定であり、それも併せてホームページにUPする段取りだ。
 →■リンク予定■

 市議会は、みなさんの困りごとや不安に応えているか? 是非ともご覧頂ければと思う。


以下は感想:
 しかし、この協議会は良かった。

 第一に、「民意をくみ上げて、それを集約して、市長以下に指し示す。」 こうした議会本来の仕事がきちんとできている。そして、少数者の小さな声にも耳を傾ける姿勢があった。

 第二に、メンバーも良い。どの委員も、相手の話をきちんと聞いて、論理的に説明をし、合意形成を図るという、当たり前だけど日本の議会ではなかなか行われないことを自然にできる方々だ。

 第三に、事務局のサポートが行き届いている。議会歴が長い渡部局長をはじめ、議会内の例規や手続きを知悉し、議員側の判断に必要な情報を適宜出してくれる。また、膨大な作業のとりまとめを厭わずやってくれている。

 第四に、何と言っても、大野忠之委員長の采配が振るっている。前期の議運委員長でもそうだが、彼は人をまとめる才能があるのだろう。彼でなければ、ここまで順調に合意形成はできなかったはずだ。中には、委員長として恣意的な誘導をする人もいるが、彼なら「ちゃんと物事をさばいてくれる」という安心感がある。永井副委員長もよく補佐していた。

 これらのピースがうまくはまった。普段、辛辣なことばかり言って批判の多い私だが、「なんだ、うちの議会もやればできるんじゃないか」と驚いた。これならネット中継と録画記録を残しておけばよかったのになあ。

 そして、ここに書いたことこそ、「議員間討議」の力だ。
 個々の議員の発言ではなく、議員同士で議論し合って合意形成した「カタマリとしての議会」の要求は、すなわち「市民の意思」だ。

 今後の横須賀市議会にとって、いい前例になるだろう。そして、この調子でコロナ対策でも市民にいい仕事で応えたい。

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