横須賀市長はボーナスを自ら返上。市議会はどうするか?

10man458a9672_TP_V.jpg 4/30に上地市長と副市長は、自らのボーナスを全額カットすることとした。

 コロナで市長・副市長の仕事はむしろ増えており、緊張感を持って様々な難しい判断を下していることと思う。だから、本来であれば、6月分期末手当は増やしこそすれ、減らす理由はない。しかし、彼らは姿勢として、自ら全額カットする意思を見せた。
 そのご意思を尊重して私も賛成し、議会として可決した。
 ちなみに、金額は市長2,751,739円+副市長2,340,713円×2名=合計約743万円を返上だ。
※画像提供:ぱくたそ

 さて、問われるのが、市議会だろう。
 結論から言えば、私は今の議会ならボーナス返上は当然だと思う。なぜなら、今なおコロナ対策を何もできていないからだ。
 ちなみに、市議のボーナスは年約318万円で、うち6月分は150万円だから、40人分だと約6000万円となる。

 市長も市議会も、経営陣は本来、仕事の量ではなく、仕事の質で判断されるものだと私は思う。今のところ議員の仕事量は増えていないが、代わりに仕事の質が高ければ別に期末手当をカットする必要はない。
 しかし、その仕事の質が問題だ。そもそも、コロナ対策の会議体を立ち上げることは決定したものの、実は現時点で一度もコロナ対策の会議を開いていない。

 市民の不安や市民の願いをすくい上げて、何をすべきかを整理し、精査し、市役所が無理なく回るよう咀嚼して、必要な対策を指し示す。今やるべきことは、そういうことだろう。
 そんな仕事ができているならば、議会が期末手当の返上をする必要など、一切ないと私は思う。なぜなら、それはとても重要で、市民に求められていて、なおかつ専門的な知見や経験が必要なプロフェッショナルの仕事であるはずだからだ。

 しかし、それができていない。
 他人事のように言っているが、私もできていない。私だって、頂けるならば期末手当を頂きたい。仕事も頑張ってしているつもりだ。しかし先に言ったように、仕事の量ではなく仕事の質で評価されるべきだ。結果として、私たちはチーム議会としての成果を出せていない。
 仕事ができない者たちに、市の財政がどんどん厳しくなる中、期末手当は出せないはずだ。今からシャカリキになって本質的な仕事をしないならば、6月15日に期末手当を頂く理由が立たないだろう。

 市民のみなさん。コロナ流行後の市議会の動きを、どう評価されますか?

この記事へのコメント

  • 鈴木

    横須賀市長の動画コメント見ましたが、
    横須賀市独自で市民へ1人あたり10万円の給付金があるように思わせる発言は
    ネット上でも現場でも混乱を招いてます。横須賀市議としてどうお考えでしょうか。
    2020年05月04日 00:51