本件記事に掲載していた私の持論についてのおわび 2019年9月19日
今回、この記事中に書いてあった私の持論について、一部の市民の方々から他の議員に苦情があったと伺ったほか、本日付で議長宛に抗議文の提出があったこともあり、ここにお詫びいたします。
「本筋と関係のない内容で余計に刺激するようなことを書くこともないだろう」と助言を頂き、既に9/18朝に持論部分は削除してありましたが、複数の方が当該持論部分を保存しておいたり拡散したりしたこともあったようです。いずれにしても、本日の横須賀市議会議会運営委員会を経て、議長からの厳重注意を受けました。
何をどのように書いたことが問題視されたのかについては、セカンドレイプ的なことになるためここでは触れません。ただ問題は、私が怒りにまかせて書いたわけでもなければ、酔った勢いで書いたわけでもなく、「おそらく炎上するだろう」とわかっていて書いたということです。
本日の議運でも他の議員から「議員として未熟だ」との指摘も頂きましたし、「様々な市民から様々な意見を言われるのは政治家として当然で、辛い言葉もぐっと耐えて、それでも受け止めて合意形成を目指すものだ」といった指摘も頂きました。本当におっしゃる通りですし、自分は未熟だと痛感しています。
ただ、これまで未熟なりに市議としてそれなりに仕事はしてきましたが、正直に言って今の自分は荒れているのだと思います。
ここ一年程、私生活でも悩みを抱え、仕事もうまくいかず、選挙のドタバタもあり、気持ちも生活も荒んでいて心がささくれ立っていました。もともと器用でも心が広くもない中、政治家ということで厳しい声を頂くことも重なり、気持ちが疲れてしまっていました。
そこへ、小動物火葬問題について、「せっかく従来の自らの主張を抑えてでも動物愛護の気持ちに寄り添って少しでも歩み寄れる方向に着地させようと色々調べて必要な情報や行政の原理原則などをお伝えして、議論が建設的に噛みあうようにしようと働いたのに、一部の方々から議論が通じないまま感情的に攻撃された」という思いを持っていました。こうした中、わざわざ挑発的に一部のペットの飼い主に対し気分を悪くさせるようなことを書いてしまいました。一度した発言を撤回するのは潔くないと思いますし、論理的に間違っていたとも思いませんが、物事の理屈から現在のペットをめぐる問題を炙り出して社会に一石を投じ考えさせてやろう、という挑発に満ちていました。
世の中は、論理だけではなく、感情で回っている。このことを、今まで以上に心に留めなければいけないと思います。そして、他人の感情を害しないような情報発信に努めていこうと考えています。
また、今の状態では、また攻撃的になりかねないので、SNS等はしばらくお休みし、もうしばらくは仕事のペースを落とし、心の静養をしたいと考えています。
この度は、申し訳ありませんでした。
この間、動物愛護の立場で発言する方々の想いを汲んで、横須賀市の小動物火葬事業の今後のあり方について、現状報告と論点整理に務めてきた。
→「小動物火葬の廃止を訴えてきた議員からの理由説明」
→「小動物火葬廃止後への提案」
→「生物を殺す生物は人間だけ~小動物火葬の焦点と他市事例~」
ところが、動物愛護をうたって市営ペット火葬を続けさせようと企てる一部の人たちから、散々に攻撃され、口を極めて批判され、ネット上で晒されたりもした。
これを受けて、態度を固めた。
私を敵扱いするなら、喜んで敵になろう。
以後、市営の小動物火葬事業継続には断固反対することとする。
元々、小動物火葬からの撤退を考えてきた私だ。こんな嫌な思いをしてまで、想いを汲む必要はない。一部の議論の成立しない原理主義者とやり取りするのは不毛なことだとほとほと滅入った。
いずれにしても、政治家を敵扱いするということは、そういうことだ。
立場の違いはあっても、「横須賀市を良くしよう」と同じ仲間として建設的な議論をできる方々のために、私は汗かいて仕事していきたい。
※なお、ここに書いていた私の持論は本旨とは関係がないので削除した。9/18
この記事へのコメント
横須賀市民
aki
しかし小林さんのブログを拝見して少し冷静に考えられました。
他市と比べて依頼者のコストが安く市が負担をしてくれていること。
ペットを飼っているいないに関わらず全員が市税として負担していることが不平等との考えもわかります。
愛護団体の方達の言葉とは違う見方ができました。
私の様に一部だけの情報しかわかってない人もいるかもしれません。
しっかりとした情報が皆に届き何故そういう話になっているのか、どうすれば火葬場の継続または代替えのサービスを受けられるのかなどが周知されますように。
色々と大変かと思いますがお身体を大切に。
横須賀を良くしようという気持ちは同じと思います。
ジョニー
一市民
貴方の発言には前からおかしなところが多く目に余る。
(例、横須賀火力発電所をカジノにする事。
依存症の病院がすぐ近くにあることをわかっていますか?
しかもあなたは野比在住ですよね!!
横浜でもカジノ反対の運動が盛んなのに。)
貴方が以前、「情勢によって支持する人を変える」と言って中傷した某市議を見習って、
一度精神科の病院に入院されたら如何ですか?
気持ちも生活も荒んでいていてはどんな仕事も出来ませんよ!!
場合によっては転職もご検討された方が良いですよ。
貴方自身と横須賀市民のために。
今はゆっくり休んで今後のことをお考え下さい。