2017年03月27日

市内のガソリン価格を下げることは、私にはできません。

 匿名の方から、市内のガソリン価格を下げるよう、要望のメールを頂きました。お返事が届くかどうかわからないため、念のためここでもお返事いたします。
Q. はじめまして。
駅でチラシを頂き、横須賀市政に対して熱意のある方だとお見受けしました。市政とは関係が無いかもしれませんが、昔からガソリンの価格について疑問に思う事がありましたので、お聞きしてみたいと思い、メールしました。
市外、県外にまたいで仕事をしていますが、何故こんなにも高いのかと驚いています。隣の横浜市が安いのはまだ良しとして、相模原、厚木、挙句茨城県より高い事もザラです。
他県からこちらに来る方々も口を揃えて言います。
横須賀が衰退しているのも、この事が一因しているのではと考えてしまいます。誰も疑問に思わないのか不思議です。噂では上で談合?してるんじゃないかと聞いたことがあります。
お忙しいとは存じますが、もし御時間があれば、こちらも是非提議していただき、改善されれば幸いです。宜しくお願い申し上げます。


A. 横須賀市議の小林です。ご意見ありがとうございます。私自身は市外に車で行くことがないので、気付かなかった視点でした。

 さて、日本のガソリンの価格は、統制ではなく市場で決まります。もちろん、ガソリン税などが乗っかっていますが、それは国政の話です。

 横須賀市は、立地的にガソリン価格が安くなる条件には、おそらくありません。物流コストも県央より高く、需要も減っています。こういう条件下にあって、ガソリン価格が下がることは、残念ながら期待できません。

 では、市として、ガソリンスタンドへの法人市民税の減免や補助などができるだろうか?
 市としては、公共交通機関への誘導が既定路線であり、長期的にマイカー等は減らしたいので、ガソリン代を安くするために、市の税金を使う理由がたちません。

 なお、市と国は別なので、国会議員ならばガソリン税全体を減らす議論はありえます。タテ割りと思われるかもしれませんが、別の組織なので、国のことは国にお願いします。


 残念ながら、以上の理由から、市を経営する私の立場として、何か行動を起こす理由をつけられないのが実情です。動く口実が立てば、やぶさかではないのですが、そのあたりも含めてご提案頂ければ改めてご相談に応じます。

 以上、包み隠さず、状況をお伝えいたします。
posted by 小林のぶゆき at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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