横須賀の観光をどうするか?【委員会視察報告】前編

 観光で横須賀を盛り上げたい。
 そんな思いから横須賀市議会は、議員提案で「観光立市推進条例」という条例をつくりました。
 この条例に沿って市は観光振興の計画をつくることになります。ただ、計画って大事ですよね。そこで市の計画づくりがちゃんと進むか、大事な立ち上がりの時期を監督すべく、議会では「観光立市推進特別委員会」というチームを作りました。41人の議員中12人がこのチームのメンバーとなっています。

 今回、「議論に先立って先進事例を調べ、視野を広くしよう」ということで、いくつかの候補の中から「横須賀の観光振興の計画をどうつくったらいいか?」というテーマで、2つのまちで学ばせてもらうことになりました。

●期間:2015年8月4日(火)~8月5日(水)
●視察都市等及び視察項目:
・8月4日:兵庫県神戸市「ビッグデータを活用した観光マーケティング」
・8月5日:福岡県北九州市「北九州市観光振興プラン」「門司港レトロ」

 今回の視察は得るところが非常に多かったです。
 いい視察になることが想定されたので、事前に「市の担当職員も議会の予算で連れて行ってあげれば」と事務局に提案していたのですが、制度上ムリだったのかな? なにしろ、市の職員はなかなか出張費が出ないものですが、担当者にもぜひ聞かせてあげて、共通の情報と認識を持って仕事したほうがいいと思うんですがね。


 結論から言うと、視察で得た考えはこうです。

1)横須賀市は現状認識を客観的かつ徹底的に行い、観光事業者側でなく観光客の目線に立ったマーケティング思考で計画をつくるべき。それが予定の2年内にできないなら、計画策定を遅らせたっていい。観光客側でなく観光事業者側の声をもとにした行政の思い込みによるピントのずれた計画なら、むしろ邪魔になるから要らない。

2)「横須賀市」という枠組みではなく、「三浦半島」という枠組みで考えることが重要。それによって、浦賀・久里浜や西地区を活かし、三崎や鎌倉と最適な連携をすることができる。

 後程、詳細を2日に分けて書きます。

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