中学校給食へ、また一歩前進! 市民の声が市を動かす。

 中学校給食を待ち望むみなさまへ、ささやかな朗報です。
 横須賀市議会が、中学校給食の検討を市役所に求めました

 中学校給食については、以前から公明党さんと共産党さんなどが提案してこられ、特に2003年ごろの公明党さんの働きで、ひとまず弁当注文の導入まではこぎつけました。ただし、栄養面や価格面でやはり給食とは別モノで、利用は低調でした。
 →過去記事「公明党の2003年給食アンケートを入手!」

 その後、2011年の選挙で私が当選してから、盛んに中学校給食の実現を訴え、他の議員にも共闘を呼び掛けたことで、事態が動いてきました。
 まず、市長・教育長が消極的なことから、市民アンケートも実施し、市民の声をテコに市を動かそうとしました。
 →「中学校給食の署名&アンケート結果(後編)」
 さらに、自民党の大野忠之議員共産党の大村洋子議員も議会で提案をして下さいました。(他にお名前、漏れている方いらっしゃったらゴメンなさい)

 その後、市長選の争点の一つにも中学校給食が浮上。広川氏が導入を明言したのに続き、岸氏も公約に掲げました。こうした流れの中、消極的だった現市長の吉田氏も「中学校給食のニーズに応える」旨の微妙な表現ながら、公約に掲げるに至りました。もはや、誰が市長になっても中学校給食並みのサービスは実現するわけです! 公約を破ったり、4年間ズルズル先延ばししたりしなければですが……まあ、議会がそんなことさせません。

 そして今回、私の知人の紹介で「中学校給食を求める請願を出したい」というお話を頂きました。請願には紹介議員の署名が必要なので、私と山城保男議員と共産党さんが署名して提出されました。ちなみに、この請願には323名もの市民の署名もついていました。
 この請願は、6月10日の教育福祉常任委員会で議題となり、ザックリ言うと「まずは検討が先で、いきなり実施は実際難しいよね」という議論があって、形としては「不採択」とはなりました。ただし、自民党の木下憲司議員が、次のような付帯意見を提案してくださいました。
執行部においては、中学校における給食のあり方について、市民ニーズを十分に考慮し、併せて財政面の負担も考慮しながら完全給食の実施形態に関して積極的な検討を行うこと
 この意見には他の委員会メンバーも同意し、委員会全体の意見として付されました。

 そして、本日の本会議において上記が確定。これは、つまり、市民代表である「議会の意思」として、市役所に「中学校給食を積極的に検討しなさいよ」と意見を付けたことになります。とりもなおさず、「市民の意思」を市役所にぶつけたわけで、大変重い意味があります。もし、これで市役所が動かなければ、市民を軽んじていることになるわけで、市民代表の議員諸氏も黙ってはいないでしょう。

 以上、大変長い道のりでしたが、少しずつ実現へと向かっています。読み直すと、当たり前のことですが、市民と市民代表の声が行政を動かすことを実感しています。やればできるんですね~。かつて、私も若い頃は「どうせ政治なんて」と言っていたクチなので、自分の反省も含めながらも市民のみなさんには「政治を、あきらめないでくださいね!」とお伝えしたいです。
 というわけで、みなさん6月30日の横須賀市長選、投票に行きましょう!!(笑)

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