湘南サニーサイドマリーナ(株)らによる窃盗が発覚

 またもや、湘南サニーサイドマリーナ(株)らによる新たな不法行為が発覚しました。公有財産窃盗疑惑です。  どうやら、市の財産であるテトラポッドを多数、勝手に撤去して盗んで自分たちの物にしていたようなのです。  以前から、地元の漁業者からの目撃情報は聞いていました。また、市の担当者からも「市のテトラポッドを原状回復するよう指導しているが、現在まで返還も賠償もされていない」という話は聞いていました。ただし、立証する材料がありませんでした。  ところが、1月19日にドローン撮影をした結果、一目瞭然に事実であることが確認できました。右上の画像をご覧ください。見にくい場合は、下記PDFの3ページ目をどうぞ。  →AshinaBeforeAfter20210127(pdf)  2018年5月17日に撮影された衛星画像には、赤く囲んだ部分に無数のテトラポッドが設置されているのがわかります。  ところが、2021年1月19日の航空撮影を見ると、きれいに撤去されていることや、代わりに浮桟橋(バース)が設置されていることがわかります。  これは、湘南サニーサイドマリーナ(株)から資金拠出と依頼を受けた大楠漁協の仕業です。沖側に離岸堤を設置したので、岸壁に沿ったテトラポッド群は不要になったのです。  不要になった市所有のテトラポッドたちはどこに行ったのか? これについても、地元の漁業者から沖合の大楠漁協所有の離岸堤などに使われたとの証言を得ています。公有財産を不法に窃取して自らの財産としたわ…

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湘南サニーサイドマリーナ(株)らによる不法占拠Before-After

 湘南サニーサイドマリーナ(株)らが、芦名漁港を不法占拠してどう改造したのか? わかりやすいよう政務活動費でドローン撮影を依頼しました。  本当はもっと早く撮りたかったのですが、天候がようやく合いました。  画像の左がBefore(改造前)で、右がAfter(改造後)です。詳細はPDFでご覧ください。  →湘南サニーサイドマリーナ(株)らによる不法改変現場の新旧対照図(pdf)  今も改造は続いており、Pier BとCは後付けで合法化されたことになっていますが、それ以外は不法占用です。  調査会社さんに落ちているゴミもわかるほどの高精細画像を撮って頂いたので、市役所にも提供してきちんと対策をとってもらおうと思います。  なお、2GBの元画像は共有できないので、48MBに落とした画像はこちらです。  →SSSMlight

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湘南サニーサイドマリーナ(株)の弁護士への感謝

 先日の記事で湘南サニーサイドマリーナ(株)から私が訴えられたことをお伝えした。  その後、数度に分けて裁判資料が届いているのだが、それを読みながら「この弁護士さんは、実は真相を明るみにしようとしているのだな」と感じるようになった。  弁護士は、依頼さえ受ければ原告でも被告でもどちらの弁護でもするようなイメージを持たれがちだ。しかし、本来は弁護士法第一条のとおり、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現すること」が弁護士の使命だ。  そのため、湘南サニーサイドマリーナ(株)の代理人を引き受けた後で、おそらく様々な不法行為に手を染めていることがわかり、葛藤を抱えているのだろう。だからなのか、裁判資料の中で同社と大楠漁協や長井漁協がつながっていることがわかる様々な情報を提供してくれているし、こちらが入手できなかった資料も証拠書類として提供してくれている。心から感謝したい。  いよいよ明日には横浜地裁横須賀支部で初回の審尋がある。この裁判では、真実を捻じ曲げてでも勝つために闘うのではなく、相手の弁護士も共に真実を明らかにする同志と考えて、市民のために真実を求めて裁判に臨みたい。

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横須賀市と湘南サニーサイドマリーナ(株)の不都合な真実

 「PerfectBOAT」という、富裕層向けのボート雑誌があります。この2021年2月号(1月5日発売号)の巻頭ページ(表2)見開きを飾ったのは、湘南サニーサイドマリーナ(株)の広告でした。(誌面ではありますが、広告なので転載します)  →PerfectBOAT20210105(pdf)  この広告には、いくつかの不都合な真実があります。 ●「200ft.超のメガバース」とうたっているが、その部分(イラスト一番左のPier X)は、市の占用許可をとっていない。市は許可を出さないと言っている。 ●大きい順にPier X、A-Ⅰ、A-Ⅱ、B、C、D、Eの7区画を計画しているようだが、占用許可が取れているのはBとCだけ。 ●しかも、BとCの占用許可が取れたのは、2020年12月24日。この広告の〆切はPerfectBOAT編集部からのE-mail画像(PDF)のとおり12月17日。大胆にも見切り発車。  つまり、横須賀市と湘南サニーサイドマリーナ(株)は握っていて、この雑誌が出る頃までには許可が出る見込みが立っていたわけです。  また、湘南サニーサイドマリーナ(株)はボートオーナーらに、こんなパンフレットを配っています。  →BrandNewMegaBerth(pdf)  これを見ると、毎年これらのバースで数億円の売上が見込めるようです。特に近年、首都圏ではマリーナ不足となっているようで、船も大型化しているため、大型の船が置ける湘南サニーサイドマリーナ(株)の構想…

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大楠漁協と長井漁協が「小林を議会で懲罰にかけろ」と言ってきました

 横須賀市大楠漁業協同組合と長井町漁業協同組合が横須賀市議会に「小林を懲罰にかけろ!」と言ってきていたようです。先日、市議会に行った際、懲罰要請の文書を受け取りました。  大楠漁協には天神島の自然保護区を掘って埋めたことの説明を、長井漁協には湘南サニーサイドマリーナ(株)から1億5000万円をもらって何をしたかの説明を、きちんとしてから言ってほしいものです。  大楠漁協は、数年前から湘南サニーサイドマリーナ(株)に実質的に牛耳られています。  長井漁協も、かつては大楠漁協と様々な対立をしていて、湘南サニーサイドマリーナ(株)に抗議もしていたのですが、2019年6月20日に同社と協定書を交わして1億5000万円を受け取って以降は鼻薬の効きがいいらしく、前組合長や役員らを追い出して、今や同社の走狗になったかのようです。  なおかつ、それぞれの漁協にお電話を差し上げて、「何か私のほうに落ち度があるとおっしゃるのでしたら、直接ご主張をお伺いいたします」とお伝えしてあったのですが、大楠漁協はなしのつぶてでした。長井漁協に至っては「直接の連絡をされても対応できない」とのこと。まあ、そうでしょうね。自分で考えて送ったわけではなく、頼まれただけでしょうからね。  なので、今は「ああ、どうせ結局のところ裏で湘南サニーサイドマリーナ(株)が糸引いているんだろうな」としか思っていません。しかも、私はここまでのBlogで役所と湘南サニーサイドマリーナ(株)は糾弾していますが、大楠漁協は一切批判してい…

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湘南サニーサイドマリーナ(株)から逆に訴えられました

湘南サニーサイドマリーナ株式会社が私を訴えてきました。不法行為を指摘したことが名誉毀損だとするものです。不愉快ならば合法的に振る舞えば良い話であり、不法行為を重ねておきながら指摘されたら訴えるのは、スラップ訴訟と言うべきです。言い分も「盗っ人猛々しい」の見本のようです。裁判の過程も含め、一通り「見える化」していきたいと思います。

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