横須賀市長の県市協退会をめぐる問題点を整理
今年8月、上地市長の判断で横須賀市役所は県市協(神奈川県基地関係県市連絡協議会)を退会しました。これは、大きな驚きをもって各紙で報じられました。
本件について、何人もの議員が議会で質疑をしたところ、上地市長からは数々の問題答弁が飛び出してきました。そのため、論点整理をし、県庁の記者クラブで記者レクをすることとしました。その模様は、いくつかのメディアでも取り上げられました。
→『「横須賀市は県市協に復帰を」市民グループ、知事に要請』神奈川新聞2020年11月26日(木)版
私は当日、議会の説明会が入っていて同席できませんでしたし、復帰要請には加わりませんでしたが(議員は市長に指図する立場であり、要請する立場ではないと考えていますので)、記者レクに使った論点ペーパーを一緒に作って名を連ねた立場です。
問題点がわかりやすくまとまっていると思いますので、市民のみなさまにも共有します。
→PDFはコチラ
以下にも全文を貼り付けておきます。
2020年11月25日
上地克明 横須賀市長による県市協(神奈川県基地関係県市連絡協議会)退会をめぐる論点整理
~9月定例議会から見えてきたもの~
市民と市議の基地問題懇談会
呼びかけ人 新倉裕史(非核市民宣言運動ヨコスカ)
井坂直(横須賀市議・日本共産党)
大村洋子(横須賀市議・日本共産党)
木下義裕(横須賀市議・立憲民主党)
小林伸行(横須賀市議・無所属)
小室卓重(横須賀市議・神奈川ネットワーク運動)
ねぎしかずこ(…