自衛隊名簿提供問題、横須賀市は提供していました。

 安倍晋三首相が自民党大会で「都道府県の6割以上が新規隊員募集への協力を拒否している悲しい実態がある」と発言したことで、メディア各社が報道して炎上気味の自衛隊への名簿提供問題について。 →「自衛官募集拒否は5自治体 野党、自民通達を猛批判」神奈川新聞  入隊適齢者の名簿を市町村が住民基本台帳から抜き出して自衛隊に提供するには、大きく4つの段階があるでしょう。 1.電子データでの提供 2.出力紙での提供 3.閲覧の許可 4.閲覧の不許可  このうち、担当の市民部窓口サービス課に確認したところ、横須賀市は「2.出力紙での提供」をしていました。  ひとまず、ストレートニュースでした。

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「市役所の弱い者イジメを見逃すな!」~チラシ29号をお届けします~

 チラシ第29号を制作しました。印刷版は、来週から各地で配布していきます。 ※2019年2月21日追記:恩義のある方から「実名は出さないであげて」と頼まれたので、名前を伏せて時点修正もした赤字改訂版で再UPしています。 ●特集:市役所の弱い者イジメを見逃すな!  というテーマで、 (1)高齢者泣かせのシルバー最低賃金逃れモンダイ (2)低所得泣かせの小中学校高額卒業行事モンダイ この2つの内容をお伝えしています。  →ダウンロード(PDF)  (1)については、シルバー人材センターが最低賃金逃れをしていたというスクープです。これについては、別の記事で詳細をお伝えします。  (2)については、某中学校が市内ホテルでのテーブルマナー講習を9,000円で実施しようとした問題です。もうチラシを印刷に出しちゃった後ですが、今日も保護者の方から情報提供がありました。どうやら保護者からだいぶ突き上げを食らっていて、値下げも示唆しているそうですが、かなりの生徒が欠席するみたいですね。他人の金を使うことへの謙虚さがないからでしょうね。  もちろんそれは、私たち議員以下の市長や職員も気を付けなければならない問題です。ただ、市役所は市民から選ばれた議員が監督しますが、学校は保護者が監督しないから、より謙虚にならなきゃいけないのです。やっぱり本市も「地域運営学校」にしなきゃいけないと改めて思う一件でした。  いずれも、市民の方から寄せられた相談で発覚した問題です。どうぞご覧ください!…

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