2018年10月12日

会派・研政の政策提言2019を発表しました

Kenseipolicy2019Presentation.png 私が所属する横須賀市議会の会派・研政(伊関功滋、橋英昭、角井基、長谷川昇、私)は、10/2に「政策提言2019」を市長に提出しました。うっかり、ご報告が遅くなりました。
 →政策提言2019(PDF)

 研政の「政策提言」は、かつては「予算要望」と呼んでいたものです。しかし、「予算をくれ〜って言っているみたいな名前だね」「実際には、予算を削れって言ったりしているのにね」「それに、最終決定者の議会の人間が、要望っておかしいよね」といった議論を経て、予算の要らない事業や行財政改革も積極的に提案している実態をふまえて4年前に名称変更しました。いわば、会派のローカル・マニフェストです。
KenseiPolicy2019.png また、つくりあげる過程で、「市民と議員のよこすか未来会議」という広聴会も開催し、市民からの提案も積極的に取り入れてきました。この策定過程が評価されて、研政はマニフェスト大賞2017で優秀マニフェスト推進賞も受賞しています。

 3月議会では、この政策提言も踏まえて市長に代表質問も行うなど、実現に努めていきます。
 なお、実現したものは項目から外して、実現しないものは提言内容を見直したりして、毎年内容を見直しています。
 ちなみに、私が研政入りしてからの政策提言もUPしておきます。
→政策提言2016(PDF)
→政策提言2017(PDF)
→政策提言2018(PDF)

 研政では、「くらしの声をかたちに。研ぎすます政策力。」という“コーポレート・メッセージ”を掲げています。市民の声を丁寧に聴く力。会派内での喧々諤々のやり取りの中から生まれる発想や解決策といった議論の力。これらを最大限に発揮して、これからも政策集団として頑張っていきます。
posted by 小林のぶゆき at 12:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

10/8は市民の声を聴く会「あったらいいな こんな公園」へどうぞ

Hearing20181008.png 公園系の投稿が続きますが、10/8に公園をテーマに「議員有志で市民の声を聴く会」を開催します。今回でもう第18回になるのか、と少し感慨。
 →詳しいチラシはコチラ(PDF)

 最近、公園のあり方がちょっとしたブームですよね。
 大阪城公園のリニューアルがヒットして、名古屋城公園も動き出しているようです。大阪城公園については、以前に視察報告にも書いているので、ご覧ください。
 →【委員会視察報告:中編】稼ぐ公共施設、大阪城公園〜大阪市〜
 また、神戸市のデザインクリエイティブセンターでも、デザイン系の方々と市民のワークショップの中から、公園の使い方を見直した事例を伺ってきました。下記記事には書いていませんが、当日報告予定です。
 →【会派視察報告前編】まちをデザインする神戸市
 東京都小金井市などでは、「小金井市の公園をみんなで考えるワークショップ」を開催するようですが、こうしたイベントも最近よく見かけます。民間でも、「100本のスプーン」というレストランが「みんなでつくる公園プロジェクト」というワークショップを開催するみたいですね。

 という動きをマネしたわけではないのですが、私たちも1年前から温めていた公園ワークショップ企画を開催します。お買い物のついでに、ぜひお越し下さい! お子様連れ歓迎です。

第18回 議員有志で市民の声を聴く会
あったらいいな こんな公園
〜公園の使い方を見直してみよう計画〜
●日時:2018年10月8日(祝)14:00〜16:00
●場所:産業交流プラザ 第2研修室(芸術劇場3F 汐入駅1分)
●対象:横須賀市民(お子様連れなども歓迎です)
●申込:不要(でも、できればご連絡くださいm(_ _)m)
●主催:市議有志
    ・小室たかえ080-9152-3158
    ・橋英昭070-2209-3301
    ・小林伸行070-6640-3927
 2016年6月の市議会に、「子どもが自由に遊べる場所をつくってください」という内容の陳情が提出されました。市内の公園には、さまざまなルールがあって、子どもがのびのびと遊べなくなってしまっているのかもしれません。
 そして、公園を利用するのは子どもだけではありません。横須賀市は一人あたり公園面積で県内第2位を誇っていますが、そんな実感はあるでしょうか? 税金を使って整備し維持している公園の恩恵を感じているでしょうか?
 そこで、既にある公園の使い方を見直して、もっとくらしが楽しくなる仕掛けはできないか? 一緒に考える場を持つことにしました。
 まず、神戸市の“ピザ釜公園”や、大阪市の“儲かる公園”などの事例をご紹介します。また、横浜F・マリノス練習場の移転に伴い廃止される、市民ワークショップで作られたくりはまみんなの公園の経過も振り返ります。そして、「こんなふうに使い方を見直したら、公園は楽しい場所になるんじゃないか?」というアイディアを、みんなで出し合います。
 何も準備は要りませんので、お買い物のついでに気軽にいらっしゃって下さい。
posted by 小林のぶゆき at 16:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くりはまみんなの公園と横浜F・マリノスをめぐる誤解について

minnnanokouenn2.jpg 横須賀市役所は、くりはまみんなの公園を廃止し、横浜F・マリノス練習場を誘致する方針だ。
 「JR久里浜駅周辺 マリノス軸に整備案示す 市が公表、住民から意見聴取も」タウンニュース横須賀版2018/7/13号

 私たちの会派は、みんなの公園および隣接地にうわまち病院を移転させることを提案してきたものの、病院用地は他にもあるということもあって、この練習場誘致には賛成してきた。


 だたし、くりはまみんなの公園を廃止した後の措置も考えなければいけない。
 理由は2つある。

 第一に、国の補助金の問題だ。この公園は国の補助金を受けて2012年4月に開園した。補助金適正化法という法律の縛りで、10年以内に他の用途に転用する場合は補助金を返さなければいけない。
 第二に、利用者の問題だ。この公園は、農園部分を除けば稼働率が極めて低い。とはいえ、利用者はいるわけで、何かしらの手立てを考えることも必要だ。

 この件について市は、JR久里浜駅の北東側の国有地を、無償もしくは有償で取得して、そこに代替の公園を整備する方針を示している。7月に説明会があり、私も参加したが、そう説明された。この方法であれば、くりはまみんなの公園が廃止されても、代わりに別な公園が整備されるのであれば、国から補助金の返還を求められない見込みが強いそうだ。また、利用者への代替措置にもなる。


 ところで、この7月の説明会のときに、私は「代替の公園は近隣でなくてはならない」と説明を受けた。そして、「近隣」との条件は国が縛りをかけているものだとばかり思っていた。
 その後、他の参加者の方から次の点を確認したいと言われ、政策推進課に確認をした。
(1)「近隣」というのは、どこまでの範囲か?
(2)代替公園は、大矢部弾庫跡のほうがいいのではないか?
 この確認をする過程で、大きな誤解があったことがわかった。それは、「国は代替公園の場所を近隣に限定していない」ということだ。おそらく、議員も含め市の説明を受けた多くの方が誤解していたのではないか?
 国としては、代わりの機能が市内のどこか一ヵ所もしくは複数箇所に継ぎ目なく整備されるのであれば、補助金を返せとは言わないのが通例らしい。では、なぜ市役所は「近隣でなくてはならない」と説明したのか? それは、現在の利用者への市役所側の配慮でしかないそうだ。
 つまり、くりはまみんなの公園の代替公園をつくるとしても、JR久里浜駅北東側国有地である必然性はない、ということになる。

 一方、大矢部弾庫跡を代替公園とするアイディアはどうだろう? 確かに、大矢部弾庫跡は広さもある。変形地であることと交通利便性の低さから高度利用は望めない。がけ地も抱えており、開発するのも大変だ。くりはまみんなの公園以上に自然を残した公園として活用できる。一理ある。
 ただし問題は、現在、大矢部弾庫跡は国有地であり、市が利用するめどは立っていないことだ。つまり、くりはまみんなの公園の代替公園とするには、時期的な継ぎ目が出てしまう。そうなると補助金の返還が必要となる。


 今回の確認を受けて、私の方針はこうだ。
 市の提案通り、JR久里浜駅北東側国有地を代替公園とする。そうすれば、補助金を返す必要もなくなる。また、元々は軍用地であるため、軍転法に則れば公園は無償もしくは割安で入手できる。
 ただし、10年経てば転用も可能だという話を以前聞いたことがある。JR久里浜駅に隣接する好立地を公園にしておくのも勿体ない話だ。そして、公園整備から10年後には、JR久里浜駅前の再開発計画も見えてくるはずだ。その際には、大矢部弾庫跡等に代替公園を再移転させてもよい。

 以上、市民のみなさんの誤解の解消と相談者への回答のために記した。
posted by 小林のぶゆき at 12:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

いよいよ本日10/1。うわまちは?市民病院は?地域医療シンポジウム

IsekiLecture20181001.png 市が移転方針を打ち出した、うわまち病院の去就についてはメディアでも取り上げられ、注目が集まっています。
 廃止か? 統合か? 移転か? 現地建替えか? その最終判断は、私たち市議を通して市民の手に委ねられています。みなさんはどうすればいいと思いますか?

 その判断材料にするために、議員有志10名で政務活動費を出し合って、当代随一の研究者に横須賀市の現状を調査して頂くことに成功しました。今回は、その調査結果のお披露目となります。
 高度救急病院をどうするか? それは、市民の誰もがお世話になる可能性のある大事な問題です。ぜひお越し下さい!
 →チラシはコチラ(PDF)

 ちなみに、実は伊関先生は私たち地方議員向けの研修会講師も務めているのですが、普通なら一回15,000円かかる人気講師です。それが、今回は無料で聞けるチャンスなんです。しかも、完全に横須賀市のために特化した内容。それもこれも、みなさんから頂いた税金・政務活動費で実現したものです。なので、元を取るためにも、ぜひどうぞ。
【どうする?うわまち病院&市民病院】
伊関友伸教授 講演会&意見交換会

●日時:10/1(月)18:30~20:30(開場18:15)
●場所:ヨコスカベイサイドポケット
●申込:不要(参加費無料。どなたでも歓迎です)
●主催:よこすかの医療の未来を考える会

地域医療のあり方を考えたとき、市立 2 病院はどうあるべきか。病院経営問題のプロの目から、横須賀市が進むべき方向性を探ります。
当日は伊関教授からのご講演の他、市の状況説明や会場からの質疑応答も行います。

●講師略歴:伊関 友伸(いせき ともとし)氏
1961年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。埼玉県庁職員を経て、現在は城西大学経営学部教授として行政マネジメントを教える。2006年8月〜2007年3月、北海道夕張市の医療再生アドバイザーとして夕張医療センター設立に携わった他、兵庫県丹波市の「県立柏原病院の小児科を守る会」の活動支援など、地域医療・自治体病院の経営の問題について実践的研究を続ける。
posted by 小林のぶゆき at 12:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする