熊本子連れ議員モンダイは、横須賀市議会でも起こり得るのか? 介護や障害のケースは?
各方面で話題になっている熊本子連れ議員モンダイ。
→「“赤ちゃん連れて出席”熊本市議会が紛糾」ANN News
さっそく我が横須賀市議会について確認してみました。結論から言えば、うちではこのような混乱は起こらないと想定しています。
1)議員も保育園に預けられる。
まず、横須賀市議会に議員や傍聴者用の託児室はありません。市役所にも職員用の託児施設はありません。
では、保育が必要な子どもがいる議員が発生した場合、どうするのか?
議員は非常勤公務員で、毎日議場に来るわけではないですが、それ以外の時間も議員活動や兼業の仕事をしていることが多いです。そのため、勤務時間の決まっていない自営業者と同じように保育園に預けることが可能です。少なくとも横須賀市では可能です(実際、私も議員になってから1年間は保育園にお世話になりました)。もしも、保育園がいっぱいで入れなければ、家庭的保育や認可外保育・民間のベビーシッターを利用することになります。幸い、我が議会は十分な額の報酬が与えられているので、これらを利用できないことはないでしょう。
2)一時保育もある。
あるいは、毎日のように日中の保育が必要なわけではない場合、代用として幼稚園を利用するか、一時保育を使う方法もあります。
公設の一時保育は、予約ができる仕組みで市内に8園あります。議会の予定は1年前には仮の予定が組まれ、1か月程度前には確定します。保育園担当者に話を聞く限り、早めに予約すればどこかしら予約できそうです。
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