2017年03月28日

いずれにしても小林はガソリン価格を変えられませんが、横須賀は思ったより安かった?

 昨日、「市内のガソリン価格を下げることは、私にはできません。」という記事を書いたところ、多くの反響を頂きました。
 うち、某シンクタンク勤務の友人から、国のe-STATに統計があることを教えてもらいました。
 →「ガソリン」の都市別小売価格-都道府県庁所在市及び人口15万以上の市【2017年2月】
 これを見ると、どうやら横須賀はガソリン価格がこれらの都市の平均よりは安いみたいですね。
平均 131
31 横 須 賀 129

 ただし、色々と情報頂きましたが、千葉県が安いというのは本当みたいですね。以下は、安値Top5です。
23 浦 安 123
15 足 利 125
21 千 葉 125
27 府 中 125
67 徳 島 125

 以下、表中の情報全体を貼り付けておきます。価格差は、製油所からの距離や需給バランスなど色々な要因がありそうですが、こうしたエビデンスを基に議論することは大事だな、と改めて思いました。ありがとうございました。
1 札 幌 127
2 函 館 127
3 旭 川 134
4 青 森 134
5 盛 岡 129
6 仙 台 129
7 石 巻 129
8 秋 田 131
9 山 形 131
10 福 島 136
11 郡 山 126
12 水 戸 130
13 日 立 128
14 宇 都 宮 129
15 足 利 125
16 前 橋 128
17 さいたま 128
18 熊 谷 128
19 川 口 132
20 所 沢 133
21 千 葉 125
22 佐 倉 126
23 浦 安 123
24 東京都区部 127
25 八 王 子 131
26 立 川 129
27 府 中 125
28 横 浜 128
29 川 崎 126
30 相 模 原 129
31 横 須 賀 129
32 新 潟 127
33 長 岡 131
34 富 山 130
35 金 沢 130
36 福 井 133
37 甲 府 130
38 長 野 132
39 松 本 131
40 岐 阜 135
41 静 岡 132
42 浜 松 130
43 富 士 133
44 名 古 屋 132
45 豊 橋 131
46 津 133
47 松 阪 129
48 大 津 134
49 京 都 138
50 大 阪 133
51 堺 127
52 枚 方 131
53 東 大 阪 132
54 神 戸 135
55 姫 路 132
56 西 宮 132
57 伊 丹 135
58 奈 良 130
59 和 歌 山 136
60 鳥 取 134
61 松 江 131
62 岡 山 131
63 広 島 132
64 福 山 129
65 山 口 128
66 宇 部 130
67 徳 島 125
68 高 松 136
69 松 山 131
70 今 治 131
71 高 知 132
72 福 岡 130
73 北 九 州 128
74 佐 賀 137
75 長 崎 133
76 佐 世 保 130
77 熊 本 129
78 大 分 139
79 宮 崎 130
80 鹿 児 島 140
81 那 覇 138
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2017年03月27日

市内のガソリン価格を下げることは、私にはできません。

 匿名の方から、市内のガソリン価格を下げるよう、要望のメールを頂きました。お返事が届くかどうかわからないため、念のためここでもお返事いたします。
Q. はじめまして。
駅でチラシを頂き、横須賀市政に対して熱意のある方だとお見受けしました。市政とは関係が無いかもしれませんが、昔からガソリンの価格について疑問に思う事がありましたので、お聞きしてみたいと思い、メールしました。
市外、県外にまたいで仕事をしていますが、何故こんなにも高いのかと驚いています。隣の横浜市が安いのはまだ良しとして、相模原、厚木、挙句茨城県より高い事もザラです。
他県からこちらに来る方々も口を揃えて言います。
横須賀が衰退しているのも、この事が一因しているのではと考えてしまいます。誰も疑問に思わないのか不思議です。噂では上で談合?してるんじゃないかと聞いたことがあります。
お忙しいとは存じますが、もし御時間があれば、こちらも是非提議していただき、改善されれば幸いです。宜しくお願い申し上げます。


A. 横須賀市議の小林です。ご意見ありがとうございます。私自身は市外に車で行くことがないので、気付かなかった視点でした。

 さて、日本のガソリンの価格は、統制ではなく市場で決まります。もちろん、ガソリン税などが乗っかっていますが、それは国政の話です。

 横須賀市は、立地的にガソリン価格が安くなる条件には、おそらくありません。物流コストも県央より高く、需要も減っています。こういう条件下にあって、ガソリン価格が下がることは、残念ながら期待できません。

 では、市として、ガソリンスタンドへの法人市民税の減免や補助などができるだろうか?
 市としては、公共交通機関への誘導が既定路線であり、長期的にマイカー等は減らしたいので、ガソリン代を安くするために、市の税金を使う理由がたちません。

 なお、市と国は別なので、国会議員ならばガソリン税全体を減らす議論はありえます。タテ割りと思われるかもしれませんが、別の組織なので、国のことは国にお願いします。


 残念ながら、以上の理由から、市を経営する私の立場として、何か行動を起こす理由をつけられないのが実情です。動く口実が立てば、やぶさかではないのですが、そのあたりも含めてご提案頂ければ改めてご相談に応じます。

 以上、包み隠さず、状況をお伝えいたします。
posted by 小林のぶゆき at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

吉田雄人横須賀市長の名刺問題。過去に市議会でも議論が……

 今朝の神奈川新聞を読んでいたら、こんな記事が掲載されていました。
 →横須賀市長の名刺に割引サービス 公選法違反疑いも
 →横須賀市長名刺に「割引券」 「公選法違反」指摘で取りやめ
 →割引記載の名刺、使用中止 横須賀市長
 私は、会社で言えば社長を監督する取締役会にあたる議会の一員として、重ねての注意や指導にもかかわらず市長の行いを正せていないことになります。まずもって、この点について市民のみなさまにお詫びを申し上げます。

 さて、この市長のクーポン名刺については、以前にも議会で懸念が示されたことがあったように記憶していたのですが、会議録検索を調べても出てこないので、議会ではなく別の場面で聞いたのかもしれません。ただし、クーポン名刺を配り始めた直後から懸念する声があったことは間違いありません。もし、ご自分でも検索されたい方は、下記からどうぞ。
 →横須賀市議会 会議録検索システム

 いずれにしても、吉田市長は懸念する声を押し切って、今まで7年間も使い続けていたわけです。さもありなんと感じています。結局のところ、グレーなことでも平気でやってしまう市長の姿勢が、議会から百条委員会を設置され、3件もの案件について調査の結果、うち2件について告発までされて、加えて自身のビラについて「公職選挙法上の文書違反ではないか」と議会で追及される現状につながっているのだと思います。
 これまで議会で何度も反省の弁を述べてきましたが、本当に反省していたのでしょうか?

 なお、このクーポン名刺問題については、2011年9月20日の本会議で、はまのまさひろ議員が質問した内容だけは見つけることができました。問題点を指摘する内容ではありませんが、何か市民のみなさんの参考になるかもしれないので、念のためここでもご紹介しておきます。
◆23番(はまのまさひろ) 「シティセールスで、お金をかけずに宣伝ができる方法をいろいろと考えています。例えば、私の名刺の裏には名所・名物の一言紹介を入れ、御提示いただくと猿島航路や軍港めぐりの割引が受けられます」と書かれていますが、この割引効果のある名刺を使用している職員は何人いるのでしょうか。また、この名刺は職員のだれもが使用してよいのでしょうか。お伺いいたします。
◎市長(吉田雄人) シティセールスでお金をかけずに宣伝ができる例である私の名刺と同様のものを職員が使用しているかという御質問をいただきました。
 私は、本市の観光資源をできるだけ多くの人にPRするため、観光名所の写真や説明、割引の御案内など、デザインに工夫して作成し、配布しています。

◆23番(はまのまさひろ) 職員については、割引の御案内はありませんが、市内の名所や施設などの写真が入った名刺の台紙を多数の職員が使用しています。
市長オンリーなのですね。持っているのは、なぜ市長だけなのですか。
◎市長(吉田雄人) 現在、名刺については職員それぞれが用意をするということになっています。今までは市長、副市長の名刺については公費で半分出ていましたが、これについてもすべて自費で作成するということに決めていまして、自費である以上、名刺のデザインについては特に市として強制をしていないというのが現状です。
◆23番(はまのまさひろ) 質問の趣旨が伝わらなくて、すみません。なぜ割引効果がある名刺は市長だけが使用しているのかということをお聞きしました。
◎市長(吉田雄人) 提案いただいたのが私だったからということで、もしもほかの市の職員、あるいは市の関係者の方が御要望されれば、こたえていただけるというふうに思っていますが。
◆23番(はまのまさひろ) そうですか。市長は部課長を初め、ほかの職員の方に、こういうのをつくってみんなでセールスしませんかというようなことは考えなかったのですか。
◎市長(吉田雄人) もしも名刺を公費でつくることが許されるのであれば、そうした指示あるいは名刺のデザインの統一といったことは考えられるかと思いますが、現状は自費で作成しているということもありまして、特に指示はしていません。
◆23番(はまのまさひろ) もっと皆さんが使えるように、逆に言ったら自分から進言すればできるのだというように私は今解釈したのですが、株式会社トライアングルとお話をしたときに、そういうお話が出て私の名刺の裏には、という話になった。でも、小さいですね、字が。これは言って必ず渡していますか。
◎市長(吉田雄人) シチュエーションによって、言えるときと言えないときがあるという状況です。
◆23番(はまのまさひろ) では、やはりこういうインタビューに応じて、みんながやっているようにというのは、おかしいのではないかと非常に感じますよね。これは横須賀市の職員がどのくらいやっているのかと期待して聞いたのですよ。だけれども、御本人だけと。これに関しては、私の意見ですから、ひとりよがりの部分があるのかなと。
 私の名刺には、という、それは私費で出しているからという部分で市長はおっしゃるのですが、横須賀のセールスをしていて割引とかということに関して、会社との関係もありますから、やるならみんなでやりましょうよと、そういう呼びかけ、私費でつくっているといったって、やれないことはないですね、やりたくない人はやらなければいいのだけれども、でもそうすると、広がりますよ。市長にどれだけの人が会えるかということ。この名刺はどれだけの人がもらえるかと、そういう部分にもかかわってくるので、できればいろいろな方にこれを発信してもらえればいいのではないかと私は思いますが、いかがお考えでしょうか。
◎市長(吉田雄人) 今御提案いただきましたので、どうしても自費でつくっているか公費でつくるか、その点も少しポイントにはなろうかと思いますので、また職場によって適当でない職場と、まさにその威力を発揮する職場とあろうかとも思いますが、具体的にどうやればできるか、検討していきたいというふうに思います。
posted by 小林のぶゆき at 22:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

コミセンの部屋紹介ページが、改善されました。

 過去記事で「みんなの家とコミセンの使い勝手が改善へ。」を書いて、改善済の(1)〜(4)と、折衝中の(5)〜(8)をご紹介していました。

 ところで、今日、大津コミセンにどんな部屋があるのか、写真を見ようと思って公共施設予約システムを開いたところ、写真が載っていない。
 過去記事のとおり、「民間委託しているヴェルクよこすかは特設ページもあって、部屋の写真も載っているのに、コミセンとみんなの家のページには写真どころか面積も収容人数も載ってないのは怠慢ではないか」と言ったら「公共施設予約システムのページには載っています」と言われて「そんなもの、予約しようと思った人しか見ないではないか」と、火に油を注がれた気になった経緯があります。
 でも、仕方がないので、今日わざわざ公共施設予約システムを開いたのに写真が載っていない。「開設から1年も経つのに怠慢ではないか」と、またかみついてしまったのですが、どうも大津コミセンの方々の手違いによるもののようで、地域コミュニティ支援課が動いて下さって数日後には解消してもらえそうです。

 ところで、「(5)コミセンホームページの内容は折衝中。」としていた、コミセンのホームページに写真どころか面積も収容人数も載ってない件については、昨年11月に解消させてくれていたことがわかりました。
 各コミセンのページからリンクする格好で「北下浦コミュニティセンター館内のご案内」という具合に別ページで紹介してくれていました。対応くださった地域コミュニティ支援課の方々には感謝です。

 ただし、大津コミセンのページには、このページがなかったのです。そのことを指摘したところ、今日の夕方に伝えたばかりなのに「大津コミュニティセンター館内のご案内」ページを早速リンク先に加えてくれました。ありがとうございます。

 おかげで、ようやく私も大津コミセンの部屋のもようがわかりました。


 というわけで、市役所の方々は、市民目線でカイゼンをすることに慣れていないだけで、気付けばしっかり対応して頂けるものなのだな、と改めて。
 とはいえ、市長はコミセンとみんなの家のあり方を、とっくに抜本改善するべきでした。8年も市長やっていながら、何をやっているのか? 何がチェンジだ!
posted by 小林のぶゆき at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吉田市長の8年間を総括!〜チラシ23号を発行〜

report23.png チラシ第23号を制作しました。印刷版は、再来週から各地で配布予定です。
 →ダウンロード(PDF)

●第1特集:吉田市政8年間の総括
●第2特集:どういうことなの?百条委員会

 という内容でお伝えしています。

 このチラシは、実は2か月前に用意していました。なぜ今になったのか。
 私としては冷静に公正に書いたつもりでも、結果としては吉田市長に対して批判的な内容です。私を支援して下さる方には、吉田市長を応援している方も多くいらっしゃいます。議会では是々非々で非は非として厳しく指摘してきたものの、街中で配るチラシについては支援者を不愉快にさせないよう遠慮してきました。そして、今回も作ってはみたものの、ずっと逡巡していました。
 しかし、先の記事でも書きましたが、先日の議会での答弁を受けて吹っ切れました。こんな市長に横須賀市を任せておくわけにはいかない。市民代表として議会に送り込まれているのだから、議会で見たことを市民にお知らせする責任が自分にはある。そして何より、黙っていたら、子どもたちの世代に申し訳がたたないと思いました。

 小さな紙面に思いを詰め込みました。どうぞ、ご覧ください。
posted by 小林のぶゆき at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吉田雄人市長を居座らせることは、子どもたちの首を絞めること

胸をはる市長.png写真は8年間の「チェンジ」に胸をはる市長→
 先日、3/27に会派・研政を代表して議会で質問に立ち、吉田市長の8年間を総括しました。一問一答で市長と議論を交わす中で、「この市長には任せておけない」との評価を固めました。

●公約を守らなくてもニヤニヤしながら言い逃れをする。
●「将来世代にツケを残さない」と豪語して、精緻な財政基本計画もつくって手柄だとアピールしてきたが、肝心のハコモノに手を付けずに436億円ものツケまわしをする。目先のことはしっかり対処している風を装って、将来の大穴を放置して逃げ切ろうとする。
●「我々が何とかしなかったら、残された市民はどうするのか。子どもたちはどうなるのか」と問うても、「私の能力ではなかなか難しい」と開き直る。

 こんな市長を置いておいたら、横須賀市の未来は灰色になります。「私には能力が足りない」と自分で言っているのだから、差し替えなければいけません。

 ぜひ、下記の市長とのやり取りの抜粋を読んでみてください。吉田市政の根本的な問題が浮き彫りになったと感じています。
 なお、録画はコチラからご覧いただけますし、詳細な議事録も後日コチラで公開されるはずです。
【小林】
 私が納得いかないのは、「市民が主役のまちづくり」だ。市長のこの言葉にずっとこだわっている。先日、「市民に痛みを伴うから市がまず計画を示すべき」と答弁した。論理的に意味がわからない。「市民が主役のまちづくり」だったら、話が逆だ。「市民の財産である施設を、何とかしなきゃいけない。どうすればいいかは、使用人が勝手に決めずに、ご主人様にお決めいただく」というのが普通だろう。論理的に説明されたい。


【吉田】
 新ごみ処理施設をどこに置くか。というときにも、大変な批判を私は頂いた。「市民無視だ」というご意見もたくさん頂いた。こういった時にも、市民のみなさんに「どこに作りましょうか」と諮らなかった。
 一方で、ああいった施設をどこに配置するかについては、市民のみなさんにお諮りするよりも、行政の素案をしっかりと示したうえで、市民のみなさんにご理解を頂いていくのが正しいやり方ではないか。
 当然、「横須賀の市民のみなさんが出すゴミを燃やす施設を、私の裏庭に作られたら困るという抗弁は通用しないのではないか」という声もあるかもしれないが、市民のみなさんが、感情的な議論だけで、議論を行ってしまって、将来を見通せなくなるのも、厳しいのではないかと私は思っている。
 とはいえ、骨子案を示した後、市民のみなさまにご理解を頂くために、丁寧に丁寧に説明を繰り返してきたし、どのような施設にするかということについては、地域のみなさんのご意見をしっかりと頂きながら基準に反映させてきた。
 ロジカルに言えば、「市民に全部預けて形にするのが市役所の仕事なのだ」ということになるかもしれないが、市民感情というものもふまえながら、市政運営は行っていかなければならないと考える。

【小林】
 今のご答弁を聞いて、なぜ、こうも食い違うのか、非常に腑に落ちた。
 市長は、施設配置適正化を、ごみ処理施設をどこに置くかと同じ話だと思っている。つまり、迷惑施設。負担の分配の話だと思っているということが、ようやくわかった。だから、施設配置適正化計画が灰色の計画になるのだ。
 違う。夢を描くのだ。グランドデザインを描くのだ。これは負担の分配ではない。もちろん、施設全体は減らさなければならない。でも、どうすればいいまちにできるか、という話は、市長が心配するように、市民が感情的になる話ではない。いい行司役がいれば描ける。私は市民を信じている。市長のように、感情的になってギャーギャー言うとは思っていない。まちの未来を描く話だ。市長の暗さが、この街を覆っているのがわかった。認識を変えたほうがいい。横須賀のために。どうか。


【吉田】
 あまり性格が暗いと言われたことがなかったので、暗いと言われてちょっとショックを受けているところだ。
 私としては、決して負担の分配というつもりはないが、いま使っている利用者の方々等には、負担をさせてしまうことになりかねないと思っている。しかし、将来世代の負担ということをさらに考えれば、必ず実施していかなければいけない取り組みだと思っている。
 そうした中で、「夢を描くのだ」「縮減ではなく縮充だ」という議論もあったが、そういう考え方を持つことも大切なことだと思う。
 一方で、まだ使える施設を壊して統廃合するという際には、かなりの力を使わざるを得ない。そういう判断をしなければならないときもあるかもしれないが、私としては、暗い計画を描いているわけでもなく、縮充という観点をしっかりと持ちながら、今後、官民連携や複合化の視点を持った施設分野別実施計画を作っていきたいと思う。

【小林】
 暗い計画だと思わないということだが、私は夢を感じない。
 それはそれとして、いま「将来世代に負担を残さない」と言った。
 そう言うのであれば、市長から、2期目の市長選の前に、中学校給食について「無責任な政策」と言われた。「財源の確保もできていない段階で無責任だ」と。私は財源を示していたし、対抗馬も財源は頭の中にあったと思う。市長の謝罪は受け入れたが、よく覚えている。
 無責任だというのであれば、「施設総量30%削減しなければ市の財政がもたない」というのは、市長が自ら作った公共施設マネジメント白書の結論だ。そして、市長の政策集では「白書に基づいた施設の適正な配置計画を検討します。」とうたっている。白書に基づくならば、30%削減分の財源を示さなければダメだ。つまり、毎年25億円。これを示しもしないで、17%削減で逃げ切ろうというわけだ。よっぽど「無責任な政策」ではないか。残りの13%はいつ示してもらえるのか?


【吉田】
 この13%分の財源については、具体的に「どこをどうすればひねり出すことができる」という計画は、なかなか示すことが難しいと思っている。
 逆に、廃止した施設の売却や民間活力の活用、あるいは空きスペースの民間への貸し出し、そういった形でなんとか財源を生み出していく必要がある、とは感じている。

【小林】
 希望的観測だ。市長を何期やられるつもりかわからないが、今のは、「先のことだから何とかなるだろう。次の世代が何とかしてくれるんだろう」という話ではないか。それこそ無責任だ。今の段階で示さなければ、できないではないか。「巧言令色鮮し仁」と言うが、いくら言い募ったところで納得できない。13%分の財源確保策をいつ示してもらえるのか。ずっと待っているのだ。「今の段階では示せない」という言葉は聞き飽きた。いつか示さなければダメだ。それで「将来世代にツケを残さない」だと? いま示してほしい。


【吉田】
 13%の財源を示すことは、私の能力ではなかなか難しい。

【小林】
 市長の能力で示すことができないなら、我が市の財政はどうなってしまうのか。


【吉田】
 私が、施設配置適正化計画の中で定めた17%分の施設の縮減をしっかりと実施していくことが私にとっての責任の果たし方だというふうに理解頂きたい。

【小林】
 こだわるようだが、17%分では足りないという予想は、公共施設マネジメント白書の中で、ご自分で示したのだ。それで、「自分には17%分しかやれない」では、横須賀市はどうなってしまうのか。市長はいいかもしれない。何年後かにはこのまちにいないかもしれない。しかし、残された市民はどうするのか? 僕の子どもはどうするのか? 僕たちの子どもたちはどうするのか?
 市長は「将来世代にツケを残さない」と言ってきて、だから私は市長を信じて投票もしたし、かつては応援もしていたが、今の話はどういうことなのか?


【吉田】
 30%分を施設で削減するということは、市民生活の利便性や市民サービスのあり方を考えると、現実的には難しい。そう判断をして17%と。それですら、簡単な目標ではないが、示させて頂いた。私の力としては、17%分の削減をしっかり果たすことが責任の果たし方と認識して頂きたい。

【小林】
 市長が今言っている市民は、現在の市民だ。将来の市民、つまり子どもたちのことを考えた発言ではない。しかも、13%分を何とかしたいと言っても、空手形ではないか。きちんと裏書のある手形を僕らが示さないと、僕らの子どもたちの負担が増える。考えるべきだ。


【吉田】
 私としては、空手形を切れないからこそ、17%という数字にコミットした。

【小林】
 詭弁としか思えない。
 私は、1期目の選挙の時には、変革を期待してあなたに投票した。2期目の選挙の時も、「本当は改革したいのに、役所の中の抵抗が大きいからできないだけなのだろう」とまだ信じていた。だから、あなたに投票した。でも、あなたは変わってしまった。
 改革するつもりがあったのか? 当選したいから、改革派を装ったのか? どっちだ?


【吉田】
 改革するために選挙に出ている。

【小林】
 かつて市長の元で、インターンをされていた経験のある議員からも、「チェンジを掲げたならば、抜本的に変えよ」との声が出ていた。私もまったく同じ思いだ。市長はこの8年間、チェンジを断行したと胸張って言えるか


【吉田】
 胸をはって言いたいと思う(胸をはるポーズ)

【小林】
 いま、とてもがっかりした。
 裏切られた思いだ。以上で質問を終える。おつかれさまでした。
posted by 小林のぶゆき at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

3/11(土)14:00〜中央地域の未来をみんなで考えよう!

Hearing20170311.png 3/11(土)14:00〜、「有志議員で市民の声を聴く会」を開催します。今回は、追浜編・北下浦編・逸見編に続いて、「まちの未来デザイン会議」中央編で開催します。
●汐入小・豊島小・桜小が廃校になるかもってホント?
●サポセン移転は撤回したみたいだけど他の施設はどうするのかな?
●中央駅前の再開発が、これから重要になると思うんだがね
●上町&鶴が丘保育園と諏訪幼稚園をこども園にする話は?

などなど、色々な声を頂いています。市は、「施設配置適正化計画」という公共施設リストラ計画を進めようとしていますが、「市民が主役のまちづくり」感をちっとも感じないのです。

 地域のことは、地域で決める。
 市民の手で、このまちの未来をデザインする。
 気軽なワークショップ形式でみんなで考えていきます。中央地域にお住まいの方も、それ以外の方も、ぜひお誘い合わせてお越しください。
16832307_765585690275129_2746076209134428106_n.jpg→詳しいチラシはコチラ
タウンニュースにも載っていた内容です。
第13回「議員有志で市民の声を聴く会」
まちの未来デザイン会議〜中央編〜

●日時:3/11(土)14:00〜16:00
●場所:ヴェルクよこすか(勤労福祉会館)第8会議室
●参加対象:どなたでも(中央地域以外にお住まいの方も歓迎)
●申込:不要(でも、できればご連絡くださいm(_ _)m)
●主催:市議有志
    ・小室たかえ080-9152-3158
    ・橋英昭070-2209-3301
    ・小林伸行070-6640-3927
posted by 小林のぶゆき at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする