2016年12月31日

2016年はお世話になりました。

 本年も大変お世話になりました。

 2016年は、駅頭活動はサボり気味でしたが、多くの時間を議会活動に使ってみた一年でした。

 この間、公共施設問題・中学校給食問題・議会改革では、議会内の議論をリードし市政全体を動かすことに、一定の役割を果たせたかと思っています。一方で、外で市民の議論を喚起するという面では、少し停滞したかと反省もしています。

 ただし、政策面では「市の予算、勝手にオープンデータ化プロジェクト」がマニフェスト大賞で受賞したほか、会派の「政策提言」に一定の政策反映をさせて頂くことができ、一期目で掲げてきたけれどちっとも動かせなかった政策が、会派の政策になり、今後は市の政策になる可能性が高まった、そんな一年でもありました。

 そして来年は、「外に出ていく一年」にしたいと思います。

 朝の駅頭活動を以前のペースに戻すとともに、12月22日から始めた街頭プレゼンを陽の短い間はできるだけ続けようかと思っています。
 また、仲間を増やすべく、長期的に市政を担う人材の育成を図るべく、年明けから「小林のぶゆき政治塾」を始めようと思っています。一見偉そうですが、そうじゃなくて一緒に模索・研究していくスタイルで、年明けから告知を始めようと考えています。乞うご期待。

 来年は、6月には市長選があることもあり、私自身は関わりませんが、政治の季節になりそうです。ただし、8月には私の師である長島一由氏が横浜市長選に出馬する?ようで、横須賀市政とは関係ないものの彼がいなければ政治家・小林はいなかったわけですし、横浜とはいい連携をとりたいので、恩は義で返すつもりです。

 何はともあれ、横須賀市をもっと元気なまちにして引き継ぐために来年も自分の能力を最大限に使っていくことをお約束しながら、今年一年のお礼のご挨拶を申し上げます。
posted by 小林のぶゆき at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

街頭プレゼン「データで考える横須賀のみらい」、見かけたらヨロシク!

 「小林は、ホントに新しいもの好きだな〜」と呆れられそうですが、この間、GISやオープンデータ、Preziなど他の議員がやっていない新しいことに挑戦し続けてきました。今回は、2年前に“開発”した街頭プレゼンの手法を使って、「データで考える横須賀のみらい」という「まちかどプチ講座」を始めました。
 スライドを一応ここにもUPしておきますが、横須賀中央、汐入、北久里浜、久里浜などで暗くなったらやっていくので、ぜひ見かけたら話も聞いてみてください。


 ちなみに、公共施設リストラ問題を扱った前回の街頭プレゼンは、かながわ勝手連の方のご紹介でCITV横浜市民放送局の方がYoutubeで観られるようにして下さいました。今なお、通用する内容です。市のやり方が改善されてないので(苦笑) こちらもどうぞご覧ください。
→過去記事「街頭プレゼン『このまちのみらい、きめるのはだれ?』が動画でUP!」
posted by 小林のぶゆき at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

市民の声の中に政策のタネがある。

 今日、急に声をかけられて、市政相談を頂きました。次の用事は遅れていくことにして、お話を伺いました。

■横須賀市に献血ルームがほしい
 一つは、「献血ルームをつくってほしい」という相談でした。
 「赤十字だから、市でも県でもなく民間だということはわかる。しかし、2008年3月に献血ルームが廃止されてから、なかなか献血できず残念に思っている。もちろん、頻繁にバスは来ている。しかし、バスだと成分献血はしてあげられない。成分献血のほうが用途が広くなるし、400mlよりも年間に献血してあげる回数も増やせる。仲間と競うようにして献血してきたが、定年退職してからは横浜のルームまで通う交通費も負担だ。市には公共施設がたくさんあるだろう。たいして使っていない部屋もあると聞く。民間ビルで家賃負担が大変だから赤十字も撤退したのだろう。だったら、献血は公共性が高いのだから、公共施設を無料か安く貸してあげられないのか?」という内容でした。なるほど。これって、健康づくり政策とからめて、何とかできないかな〜?

■転倒防止のテープを
 もう一つは、「中央Yデッキ下の和菓子さかくらからタバコ屋にかけて、タイルが敷かれているが雨の日など濡れると滑りやすい。もう、何回も高齢者や自転車の転倒するところを見ている」とのこと。確かに、私も一度見たことがあります。「一部はスリップ防止テープが貼ってあるが、ここは全体に勾配がついていて他も滑りやすい。何とかしてあげられないのか?」とのこと。むむ、テープぐらい全体に貼ってもいいよな〜。しかも、さかくらさんの前のテープは、かなり丈夫そうで目立たない色で、これだったら全体に貼っても景観を損ねないなと思いました。

 なんだか、別に自分のためでなく、他人を思いやって市政相談して下さる方って実は多くて、本当にありがたいと思います。もっと、自分でも気づかなきゃいけないし、カシノとか市電とか大きい話ばかりじゃなくて目の前の小さいこともきちんとやらなきゃ、と改めて。
IMG_2799.JPG

 ところで、遅刻したので、坂本コミセン廃止計画案の説明会にタクシーで急いで行ったら、参加者ゼロ。担当職員と、プライベートとしていらした職員1名と私だけで、さみしい感じでした。一応、参加者2名か(苦笑)。「やっぱりここは要らないのかもな〜」と思ったりしながらトボトボ夜道を歩いて帰ってきました。
posted by 小林のぶゆき at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

カジノのどこが悪いのさ?

IMG_1009.JPG 敢えて挑戦的なタイトルにしたが、現在の日本の状況においてカシノ合法化の何が悪いのか、本当にわからない。
 カシノ、いいじゃないの?
※写真は2014年に私費視察した韓国のSeven Luck Casino

 予め断っておくが、「カジノ法案」の内容や国会審議のプロセスについて、ここでは問わない。現在の国会は、地方議会から見ると与野党ともに大変お粗末な議会運営をしているので、語るに値しない。
 一方で、政策としてのカシノ合法化は、筋がいいと考えている(ちなみに「カジノ」と言うのは日本とドイツぐらいらしいので、ここでは国際的に一般的な「カシノ」と呼ぶ)。

 まず、カシノ批判をする言説を最近目にする機会が多いが、実にピンボケだ。いわく……
●カシノは、ギャンブル依存症を助長する
●貧困者を、さらに苦しめる
●風紀・治安が乱れる
●日本や都市のイメージを損なう

……既に「世界最大のギャンブル大国」とも言える現代ニッポンのこの有様を無視して、何をか言わんやである。

 カシノ反対論者は足元を見よ。公営ギャンブルに加え、法的にグレーな事実上のギャンブルである巨大産業パチンコが……
●ギャンブル依存症を大量生産している
●生活保護から中流階級まで真ん中より下を既に苦しめている。上流階級はパチンコなどやらない
●放置自転車や煙草ポイ捨てなど風紀を乱す者もおり、車中幼児死・育児介護のネグレクト死など刑法犯を増やしている
●駅前の一等地にドーンと立地しているので、外国人旅行客は唖然としているし、景観面で疑問の声も多い

……というわけで、カシノを合法化したところで、これ以上悪くなることはないだろう。このあたりの現状認識は、『パチンコがなくなる日』を一読頂ければ納得されると思う。私は6年前に読んだが、現在では改訂版の『パチンコが本当になくなる日』が出ているようだ。

 ところで、上記の言い分だけでは「パチンコや公営ギャンブルにカシノが加わったところで大勢に影響ない」という論旨だけで、積極的に推進する理由にはならない。では、小林は何をもって「カシノ合法化は筋がいい」と言っているのか? 列記する。
●本場のカシノは、むしろ高所得者向けのエンタテインメントである
●控除率(胴元に取られるカネの割合)が低く、博徒にとって良心的
●最近のパチンコは、なかなか出ないが当たると爆発的に出る高射幸性だが、カシノは違う
●パチンコや公営ギャンブルは日常的にできるが、カシノは特別な場所に行かなきゃいけない非日常なので、常習性が低い
●上記の性質上、比較的良質なギャンブルであるカシノを公営ギャンブルに加えて促進することで、高所得者に消費させる再分配効果がある
●外国人観光客による外貨も取り込める(マカオが、国際観光客数でこそ上位ではないが国際観光収入では10位にランクインするのには理由がある)
●同時にパチンコを段階的に規制することにより、低所得者は日常的にギャンブルができなくなって実経済につぎ込めるお金が増えるはずで、今よりは経済活性化する

IMG_1009.JPG
 韓国は、国を挙げてパチンコを廃止した。一方で、カシノは整備された。
 私は、私費で韓国視察した際にSeven Luck Casinoに行ってみたが、何ということはない。昔パチンコを試したらうるさくて煙草臭くて5分もいられなかった私だが、同店は特に高級店でもないのだろうがキレイで静かだったし、労働者も数か国語を操る者や高度なディーラーのスキルを持った者など付加価値の高い雇用が生まれていた。
 しかも、パチンコは、外国資本の会社も少なくないと聞く。勤勉な国民が外貨を獲得してせっかく蓄えた国富を海外流出させることにつながる。であれば、国産カシノを導入し、パチンコを規制することは、理も利もある。
 いずれにしても、私は保守も革新も超えて理解が得られる筋のいい政策だと考えている。

 なお、過去記事でも横須賀市におけるカシノ導入の可能性について書いているので、関心を持って頂ける方はご覧頂ければ幸いだ。
 →横須賀カジノクルーズ?!の可能性を探る
posted by 小林のぶゆき at 21:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする