2016年08月30日

「市の予算、勝手にオープンデータ化プロジェクト」特設ページ開設!

 昨日の記事「ついに、横須賀市の全予算をデータ公開で『見える化』!」でお披露目した、横須賀市2016年度予算(歳出)データの特設ページを開設しました!
 →「市の予算、勝手にオープンデータ化プロジェクト」

 「横須賀データマップ」に続く、市政「見える化」プロジェクト第2弾。どうぞご覧ください。
ManifestoAwardApply.png
 併せて、この取り組みで今年もマニフェスト大賞に応募しました。もう、このイベントは私にとって健康診断みたいなものです。健康診断が気になって健康に気を遣うように、「何かしら応募しなきゃ」と思って頑張って日々取り組む。
 今年は、会派でも応募してます。いずれ、横須賀市議会として受賞することが私のマニフェストなので、この輪を少しづつ拡げていきますよ〜。
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2016年08月29日

ついに、横須賀市の全予算をデータ公開で「見える化」!

その後、本記事の内容について、特設ページを開設しました。併せてご覧ください。 →市の予算、勝手にオープンデータ化プロジェクト

IMG_2420.JPG いや〜、大変でした。横須賀市の予算(2016年度当初予算説明資料の歳出)を、ひととおりExcelに入力しました。どうぞ見てやってください!
 →歳出予算2016(.xlsファイル)

 実に、厚さ7cm。何千ページあるか数える気にもならない膨大な資料と格闘した、3か月間。

 「別に、冊子を開いて眺めればいいだけでしょ?」と思われるかもしれない。でも、こんな酔狂なことをしたのには、2つ理由があります。

(1)誰でも、市の予算を見ることができるようにすること。
 予算説明資料は、買うと1,100円?もします。手に入れることができません。ネット公開もしてません。販売しているのは、見ても仕方ない「予算書」だけで、「予算説明資料」は売ってすらくれません。※8/30訂正
 書き方も独特なので、なかなか理解しにくい。でも、表形式なら理解が楽チンです。

(2)分析・検索できるようにすること。
BudgetYokosukaCity2016.png データになっていればこそ、分類したり、検索したりすることができます。ひとまず、僕なりに分類した用途別のグラフも作ってみました。

 この作業には、インターンの増田さん、和田さん、そして高校生インターンの濱田さん、菅野さんに多大な労をとって頂きました。感謝、感謝です。

 さあ、僕の公約である「見える化」がまたひとつ完了しました。
 ここから横須賀市を「わかる」「変わる」していきますよ〜。
posted by 小林のぶゆき at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

「市長より議会がエライのだ」論への反論の反論

 前回記事で、法律の上でも【住民>議会>市長】という序列があると述べた。
→「地方自治法は、市長より議会がエライと考えてる?!」
 この考え方に対して、市職員から2件の反論を頂いた。それに再反論してみたい。なお、こういう議論は大事だし僕は好きなので、言ってくださった職員の方には感謝していることを申し添えたい。


(1)法律の条文の順番で偉さが決まるなら、憲法では内閣より地方のほうが後だ。しかし、だからといって地方が国より下だということにはならないではないか。

 この反論は、地方で働く方としての気概があふれているし、僕は好きだ。しかし、日本国憲法の条文の並びを見ても、序列がきちんとあると僕は思う。
 →日本国憲法
 日本国憲法の章だては、第1章「天皇」、第3章「国民の権利及び義務」、第4章「国会」、第5章「内閣」、第6章「司法」となっており、遅れて第8章「地方自治」とある。これも、当時の考え方で、乱暴に言えばエライ順番に並べていると思う。【天皇>国民>国会>内閣>司法>地方】という序列が反映されていると思う。グループ化するならば、【国民(国民の象徴たる天皇含む)>三権>地方】ということになる。
 なにしろ、憲法が制定された当時は「官選首長」の時代で、やはり地方は国の下請けであったろう。もちろん後年、地方分権一括法によって地方と国とは対等の関係とされたが、それはタテマエの話で、ホンネでは相変わらず国は地方を強力に統制している。そして、最も重要なことは、現在の日本憲法の下では、都道府県や市町村は「地方政府」ではないということだ。あくまでも「地方公共団体」でしかなく、欧米のような地方政府ではない。ちなみに、地方分権を訴えてきた立場からすれば、僕は改憲論者だ。憲法92条〜95条は改訂すべきだと考えている。
 なお、三権の中でも、国会>内閣>司法という序列には意味がある。憲法においては、明快に議会を行政より上だと考えている。憲法学上も「国会は国権の最高機関」が定説ではないか。だからこそ、地方議会が国に意見書を出す時も、衆院議長と参院議長を総理大臣よりも序列上先に書くのだ。

(2)地方自治法では、首長の広範な統轄権を認めている。一般的な解釈から考えれば、市長より議会が上ということはないのではないか。
・第147条  普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体を統轄し、これを代表する。
・第148条  普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体の事務を管理し及びこれを執行する。

 →地方自治法
 僕も、首長に執行機関の広範な統轄権があることは認める。たとえば教育委員会や選挙管理委員会など、エージェンシー制をとっている部局も含めた統轄権ならあるだろう。実際、予算も市長がまとめて提出する形となっている。
 しかし、憲法が国会と内閣を明確に分けているように、地方自治法も議会と執行機関を明確に区分している。地方自治法第147条は、あくまで執行機関の中身についての権限の話であって、議会には及ばないと見るべきだ。
 アメリカ型ガバナンスの「執行と監督の分離」モデルを採用している地方自治法においては、執行機関である市長と監督者である議会をきちんと分けて、章だても区分している。そして、やはり僕は地方自治法上、「合議制の意思決定機関である議会は市長よりエライ」が結論だ。それは、アメリカ型の経営において、会社は株主のものであり、最も権限があるのは株主であり、株主に選ばれた取締役が最高意思決定機関であるのと同じ話だ。確かに日本型経営では、会社においても社員が強く、役所においても職員が強い。しかし、好き嫌いの話ではなく、アメリカのモデルを持ってきたのだから、その地方自治法に沿って市役所を議会が統治するまでのことよ、と考えている。


 以上、反論に再反論を試みた。なお、参考文献としては次の2冊を挙げたい。「なんだ、小林はこんな初心者向けの古ぼけた本を論拠に使っているのか」とバカにされるかもしれないが、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく」な古典は含蓄があると思う。
●文部省『あたらしい憲法のはなし』1972年
●尾崎行雄『民主政治読本』1947年
 この議論は、いつか全国的に学者も交えてできたらいいのにな、と考えている。
posted by 小林のぶゆき at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月21日

地方自治法は、市長より議会がエライと考えてる?!

意外と語られないことだけれど、地方自治法では、住民>議会>市長という序列が貫かれている。

つまり、最も偉いのは住民。次が議会で、市長はその下に位置する。ましてや、市役所などは市長のしもべ(補助機関)で、お上などではない。お下。
それが、この法の精神だ。

例えば、章立てを見てみよう。
2章に住民、遅れて6章に議会、その後で7章に市長をはじめとする執行機関、となっている。
各条項の本文でも原則、議会・議員を市長より先に書いている。

ちゃんと意味がある。
僕は自分で気づいて、ずっとそう思っているのだけれど、専門家の見解が知りたい。
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2016年08月17日

8/21(日)10:30〜市民と市議の基地問題リレートーク

BaseRelayTalkCafe.png いよいよ今週末となりました。8/21(日)に、基地問題リレートークを開催します。神奈川新聞さんでも取り上げて下さったので、何人もの方から「見たよ!」と声をかけて頂きました。
 私はいわゆる基地反対派ではありませんが、私のような保守本流?から共産党まで、超党派で基地問題を語ります。ぜひ気軽にお越しください!

 横須賀の基地問題に、今後どう向き合ったらいいのか?
 関心を持つ市民と有志議員で話し合う中で、「議員は話したい人が多いだろうから、まずは議員にそれぞれの問題意識を語ってもらって、それを下敷きにしながらみんなで語り合う場を作ったらどうですか?」と私が提案したら「おっ、それでいこう」と開催の運びとなりました。
 この集まりのそもそもの問題意識は、「基地反対!」とか「基地万歳!」とかで対立するのではなく「基地を語るうえでの、共通の知識を持ち、情報を整理し、誤解を解いて、議論の土台をつくろう」ということ。この間、そんな場を用意し続けて下さった市民のみなさんには本当に感謝しています。
→チラシはコチラ(PDF)
基地問カフェ2016
〜横須賀市議7人による基地問題リレートーク〜
●日時:8/21(SUN)10:30〜14:30
●会場費:300円
●場所:ヴェルクよこすか第1研修室
●発言市議:長谷川昇、ねぎしかずこ、小室卓重、小林伸行、小幡さおり、大村洋子、井坂直

基地問題に関心がある市議と市民が、幅広い視野から基地問題を語る「懇談会」を続けてきました。「懇談会」は原子力空母に関する市民アンケートの実施(2013年)、基地と経済、基地と観光、基地で働く人々というテーマでの連続講座(2014年)などを開催しながら、基地問題の「出口」を探る活動を続けてきました。安保法制が成立し、参院選の結果、国会議員は三分の二が「改憲勢力」となりました。いくつかの希望の芽も生まれていますが、基地の街・横須賀にも、なんらかの影響が現れるかも知れません。今、私たちの目の前に、どのような「基地問題」があるのか。7人の市議のリレートークを聞き、参加者も交えて、この町の「これから」を考える、「基地問題カフェ」です。

●流れ(途中参加も途中退出も自由です。)
10:30〜12:00 リレートーク
12:00〜12:30 ランチタイム(昼食の用意はありませんが会場でお弁当を広げることはできます)
12:30〜14:30 全体討議
●よびかけ:基地問題懇談会(仮称)
●連絡先:非核市民宣言運動・ヨコスカ(本町3−14 山本ビル2階)TEL/FAX:046−825−0157
posted by 小林のぶゆき at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月15日

みんなの家とコミセンの使い勝手が改善へ。

IMG_2346.JPG 先日、高校生インターンの図書館改革案を市に提出しましたが、「無報酬の高校生にこれだけできるなら、議員なんて要らないね」と言われかねません。このままでは、年棒約1100万円の現職議員として、コケンに関わるというか、立つ瀬がないというか、「やはりプロの政治家は一味違うな」という所をひとつ見せておかなきゃ。
※写真は、北下浦の改善後の利用状況掲示

 というわけではないのですが(笑)、みんなの家とコミセンについて、この間、利用者目線での改善を積み重ねてきました。次の点について市の担当者が動いてくれて実現したので、ご報告します。
(1)北下浦でみんなの家とコミセンの利用状況を掲示。
(2)みんなの家全館で利用状況を掲示。
(3)追浜コミセンで利用者票の取扱いがマトモに。
(4)みんなの家ホームページの内容が、ややマトモに。

 また、次の点についても対応中です。
(5)コミセンホームページの内容は折衝中。
(6)北下浦の受付の二重行政モンダイは折衝中。
(7)みんなの家の公共施設予約システム対応も折衝中。
(8)コミセンとみんなの家の1コマ1時間化も折衝中。

 私はチラシ9号「横須賀ハコモノ白書 第一弾 貸館編」で公共施設問題を取り上げ、以後一貫して取り組んできました。しかし横須賀市は、大幅な改革は迷走、小幅な改善は遅々として進まず、なのです。トップに知恵がないんだから、大改革は衆知に委ね、ひたすらカイゼンだけしていればいいのです。なのに、やるべき目の前の仕事は放置したまま、「施設配置適正化計画」なるおバカ計画を作っちゃうから困る。
 議員の本来の仕事はディレクターなので、もっと大きな方向性を示すことなのですが、いかんせん役所が前例踏襲&市民目線欠如気味なので、仕方なく小さいことから取り組んでいます。


 特に、みんなの家とコミセンはあまりに使い勝手が悪いので、注視してきました。部屋別の稼働率も(本来は市職員の仕事なのですが苦笑)、表にしてオープンにしてます。
 →みんなの家とコミセンの部屋別稼働率
 これを見ると、一年間一度も使われていない部屋すらあることに驚きますよね。平均でも、みんなの家で24%、コミセンで52%しか使われていない。なおかつ、これらの施設は一時間単位ではなく3〜4時間で1コマなので、4時間のうちに30分でも使えば、それで使ったことになってしまう。つまり、実際の稼働率はもっと低いということです。
 そもそも、あまりに施設量が多すぎるうえ、市民が使っていいということや場所すらも知られておらず、使ったら使ったでお役所仕事ぶりで色々と不愉快にさせられるので、こんな低調な稼働率になってしまうのでしょう。

 以下は、(1)〜(8)の解説です。

(1)北下浦でみんなの家とコミセンの利用状況を掲示。
IMG_2344.JPG 北下浦のコミセンは、2棟にまたがっています。とはいえ、この2棟は渡り廊下でつながっていますし、またがっていても1つのコミセンなので、一体的に運用しなければならないと思います。
 行政センターのある棟の入口には、ホワイトボードに「どの部屋に、どんな予約が入っている」という利用状況の掲示がされていて、これはいい。ところが、老人センターのある棟の入口にはなされていませんでした。
 なおかつ、老人センターのある棟にあるみんなの家に至っては、そもそも、どこにも利用状況の掲示がありませんでした。
IMG_2345.JPG そこで、北下浦コミセン館長(行政センター館長が兼任)にお願いしたら、あっという間に対応してくれました。お金をかけずに、日々の利用状況をプリントして2棟のそれぞれの入口に、みんなの家とコミセンそれぞれ掲示してくれるようになりました。あら、親切。

(2)みんなの家全館で利用状況を掲示。
IMG_2416.JPG コミセンでは、全館でホワイトボードで利用状況の掲示がされています。一方、同じ貸館施設でありながら、みんなの家には全館とも掲示がありませんでした。
 これも、担当するこども青少年総務課長にお願いしたら、全館でコミセン同様にホワイトボードで掲示してくれるようになりました。パチパチパチ。
 課長も謙虚な方で、「4月に異動してみんなの家担当になったが、つい気付かなかった。ありがたい」と言ってくださって、僕もうれしかったです。っていうか、これまでの担当者がちゃんとやっておかなきゃ。

(3)追浜コミセンで利用者票の取扱いをマトモに。
 追浜コミセンを利用した時のことです。2階のコミセン窓口で受付して部屋に入ったら、部屋の内線に「利用者票を取りに来てないですよね。取りに来てもらわないと」と電話がかかってくる。「あなた、誰ですか?」と聞いたら、1階の警備員だと言う。耳を疑って、「いやいや、僕らはコミセンを利用しに来てるんで、警備員に用はないですよ」と言ったら、そういう仕組みなんだと言う。だんだんムカついてきて、2階のコミセン窓口に「警備員から一階に紙を取りに来いと電話かかってきたんだけど、何かの間違いですか?」と聞いたら、追浜コミセンはそういう仕組みなのだと言う。「いやいや、おかしいでしょ。僕らはコミセンを利用しに来ているんだから、コミセンの窓口で利用者票を渡せばいいでしょ?」と言うと、そういう仕組みなのだという。「初めて来た人には、そんなことわかるわけないですよね? これまで、おかしいと思わなかったんですか?」と聞くと、そういう仕組みなのだと言う。
 話にならないので、「後で館長に電話させてくれ」と言って名刺置いてきたら、追浜コミセンの館長(行政センター館長が兼任)が、1週間も経たないうちに対応してくれました。現在では、コミセンの窓口で利用者票を渡すようになっているようです。

(4)みんなの家ホームページの内容が、ややマトモに。
 北下浦みんなの家を利用しようと思ってホームページを見たら、あまりに不親切でした。部屋名は書いてあるけれど、部屋の写真もなければ、収容人数や部屋面積も書いていない。これじゃ、電話予約をしようにも、どの部屋がどんな感じなのかわからないので、下見に足を運ばなきゃいけない(結局、私は行きましたが)。
 一方、民間に委託しているヴェルクよこすか(勤労福祉会館)はちゃんと特設ホームページも用意して、階ごとのフロアマップ、部屋の写真、収容人数、部屋面積に加え、部屋に備え付けている設備もちゃんと書いてある。あら、親切。
 そこで、「せめてこのぐらいの情報は提供せよ」とがなり立てたところ、とりあえず全みんなの家のホームページに部屋面積だけは掲載してくれました。今後、収容人数と写真についても掲載してくれるとのこと。っていうか、民間ならそのくらい当たり前なんだから、早く頼みますよ〜。

(5)コミセンホームページの内容は折衝中。
 追浜と北下浦はコミセンがいくつかの棟に分かれています。

 まず、追浜は3つに分かれているのですが、南館と北館があって、2館を合わせると追浜コミセンということかと思っていました。ところが、2館ではなく、他に(仮)本館があると言う。これはわかりにくいですよね。そこで、「北館・中央館・南館、という名称に変更せよ」とがなり立てました。まだ、動きはありません。「北分館」と「南分館」としたほうがいいかな?

 逆に、北下浦は2館に分かれていますが、ここは渡り廊下でつながっています。ところが、ホームページを見ると2つに分かれている。
 ある日、北下浦コミセンのホームページを見ると、あるはずの大会議室の名前がない。「おかしいな」と思って訊ねると、「それは北下浦コミセン(北下浦市民プラザ内)のホームページに載っている」と言う。「そんなバカな話はない」と怒ると「もともと2館は旧公民館と旧自治活動センターで別なんだ」とか「北下浦のコミセンは2つに分かれているんだ」とか言い始める。
 そこで、設置条例である「コミュニティセンター条例」を確認しましたが、北下浦コミセンに分館はない。そこは、北館と南館が分館として位置づけられている追浜とは違います。そこで、「ホームページを、分けるな」と。がなり立てました。まだそのままで、動きはありません。

 加えて、みんなの家と同様、コミセンについてもホームページに部屋の写真、収容人数、部屋面積が掲載されていませんでした。なおかつ、みんなの家担当者は調べがついた収容人数をさっさとホームページに掲載してくれたのに、コミセン担当者は「検討します」と言ったものの、まだ動きがありません。これは、管理職の資質の差なんですかね?
 コミセンについては、市のホームページの一部という扱いではなく、ヴェルクよこすかのように特設ホームページを作ることも提案していますが、これについてもまだ動きはありません。

(6)北下浦の受付の二重行政モンダイは折衝中。
 北下浦市民プラザは、複合施設です。行政センター、コミセン、みんなの家、老人福祉センター、老人デイサービスセンターなどが入っています。ところで、同じ貸館施設であるコミセンとみんなの家それぞれに受付があって管理人がいます。同じ建物の2階と3階なのに! さらに、驚くべきことに、コミセンには2館それぞれに管理人がいます! つまり、北下浦市民プラザの貸館施設には、受付が3か所もあって、それぞれ1〜2名の管理人がいるのです。私の見立てでは、たいがい計4名います。さらに、別途みんなの家には青少年指導員が1名います。
 こんなの民間ならあり得ないですよね。しかも、2館それぞれの入口にいる警備員と管理人を兼任にすれば、たぶん警備員2名+管理人4名=計6名→3名に半減できるはずです。
 ちなみに、武山市民プラザも複合施設で、みんなの家とコミセンが入っています。しかし、このようなムダは起きていません。受付は一つ。管理人は1人。警備員もいません。みんなの家に管理人はおらず(青少年指導員は1名います)、貸館の管理はコミセンに一元化しています。青少年指導員が帰った後の夜間だけ、警備上の配慮から管理人2名体制となります。非常に合理的です。北下浦も、少なくとも武山と同様にすればよいのです。
 これも、指摘していますが、まだ動きはありません。

(7)みんなの家の公共施設予約システム対応も折衝中。
 みんなの家を予約しようと思って、公共施設予約システムを開いたら、そもそもみんなの家はネット予約非対応でした。担当者に「なぜか?」と訊いたら、「わからない」とのことでした。過去からずっとそのままで、改めて「同じ貸館施設なのに、なぜみんなの家はネット予約できないのか?」という問いを発することがなかったのでしょう。いかにも前例踏襲主義のお役所仕事です。
 これについても、新しい担当者が早速実現に向けて動いて下さっています。

(8)コミセンとみんなの家の1コマ1時間化も折衝中。
 先ほど触れたように、コミセンは3時間1コマ、みんなの家は4時間1コマで貸し出しています。ヴェルクよこすかも総合福祉会館も生涯学習センターも産業交流プラザも1時間で1コマという単位で上手くいっているのに、コミセンとみんなの家だけこんな利用体系にしておく必然性はありません。私も今回、みんなの家を3時間使うために2コマ8時間も押さえることになりました。無料だから利用者側としては別にいいのかもしれませんが、3時間しか要らないのに8時間も他の人に使えなくさせているというのは心苦しいでしょう。そして、市民の税金を預かる議員の立場からは、こんなの認めるわけにはいきません。
 早急に改めるように依頼していて、コミセン側ではすでに検討に入っているようですが、まだ動きはありません。

 以上、最近の改善状況でした。みなさんもお気づきのことがありましたらお寄せ下さい!
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2016年08月05日

高校生インターンによる図書館改革案を市に提出しました。

IMG_2403.JPG 昨年に引き続き、I-CASというNPOから高校生インターン2名を受け入れしています。8/3〜8/5の3日間で、今日が最終日。
東京から来た菅野さんと、カナダから来た濱田さん。児童図書館へ提案書を提出して

 初日は、マニフェスト・サミット2015に同行して議会改革の話を聞いた後に、横須賀市議会に移動して15時〜職員との打ち合わせ同席、16時〜議会報告会等準備会を傍聴。準備会メンバーのみなさんも、珍しい高校生の傍聴は刺激になったみたいです。
 2日目は、カンカン照りの中をポスティングをした後に、図書館についての陳情を一緒に聞きました。同じ問題意識を共有したので、せっかくだから中央図書館と児童図書館に実際に足を運んで目で見てもらって、気になる点をメモしてきてもらいました。
 3日目の今日は、書いたメモを元に2人で話し合ってもらって、提案書にまとめてもらいました。それがコチラ。
 →横須賀市中央図書館と児童図書館についての提案書(PDF)

 実際に現地を見るのに1時間、開館時間や設備など事実関係をホームページで確認するのに30分、話し合ってまとめるのに1時間30分、合計約3時間でこれだけの提案書をまとめるのは驚きでした。観察力も、言語化力も、調査力も……僕ら議員より優れているとか言われると怖いな〜。今の子は優秀ですね〜。
 9月議会の審議の参考にしようとか思っていたのですが、あまりにも完成度が高いので、もうそのまま児童図書館に持って行って、館長さんに受け取って頂きました。きちんと受け止めて、改善してほしいですね〜。

 そして、いま現在は、9月の決算審査に向けた資料の作成を手伝ってもらっています。僕は大助かりでしたが、彼女たちにはどれだけ刺激や経験になったかな? もっと頑張らなきゃ、と僕のほうが刺激を受けた3日間でした。
posted by 小林のぶゆき at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする