2014年10月31日

横須賀ハコモノ白書・第3弾『横須賀みらい計画』〜チラシ17号を発行〜

report17.png 隔月刊「小林のぶゆき」第17号を制作しました。印刷版は、週明けから各地で配布予定です。

 今回は、「横須賀ハコモノ白書 第三弾」という特集でお届けしています。
 なんと、一挙に5号まとめての発行です!
 →ダウンロード(北下浦版)
 →ダウンロード(浦賀・大津・久里浜版)
 →ダウンロード(大楠・武山・長井版)
 →ダウンロード(追浜・田浦版)
 →ダウンロード(逸見・衣笠・本庁地区版)

 とはいっても、第一特集はどれも一緒で、第二特集だけ『横須賀みらい計画』を5つの地域に分けてお伝えしています。内容の大枠はほとんど一緒ですので、ご自分の地域の分だけご覧頂ければ十分だと思います。
●第一特集:「減らす」から「活かす」へ。ハコモノ問題の発想転換
●第二特集:『横須賀みらい計画』
        知恵と工夫で、未来はこんなに明るい!
 となります。

 最近、話題となっている横須賀市の「施設配置適正化計画」案ですが、いかにムチャな案なのか、今回の特集でおわかり頂けると思います。
 また、批判するだけでなく、対案を示すことも議員の責任だと考えています。そこで、「横須賀ハコモノ研究会」で得られた知見をふまえ、『横須賀みらい計画』という案を作成しました。チラシでは、軽く触れた程度ですので、ご関心があればこちらからご覧ください。
 →『横須賀みらい計画』ダウンロード(PDFファイル20ページ)

 ぜひ、一緒に横須賀の将来像を描いていきましょう!!!
posted by 小林のぶゆき at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

本日、花山塾で講演「地図と年表で見る横須賀の歴史」

meiji9.png本当に直前のご案内で申し訳ありません!
本日18:00〜、花山塾「集い」講演会にお招きいただき、「地図と年表で見る横須賀の歴史」というテーマで話題提供します。歴史を年表で見るのは普通ですが、地図で見ることってあまりないと思います。まちの歴史をマップに落とすとどうなるか? 自分自身、地図落としして色々と発見がありました。当日参加もOKとのことですので、ぜひ!
日時 10月23日(木) 18:00〜20:45迄
場所 横須賀市総合福祉会館(ダイエー隣)
横須賀市本町2−1 電話1(プッシュホン)︎821-1300
参加費 500円
懇親会 希望者のみ 4000円
講師 小林伸行
テーマ 地図と年表で見る横須賀の歴史
posted by 小林のぶゆき at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月12日

横須賀は43位に、やや浮上。〜「地域ブランド調査2014」〜

survey2014_ranking1001.png 2014年度の「地域ブランド調査」の結果が発表となりました。
 気になる横須賀市の順位は、43位!
 →詳しい内容はコチラ

 私がチラシ第10号で初めてお伝えしたときは、実に30位(2011)でした。推移としては……
●2011 30位
●2012 61位(↓)
●2013 44位(↑)
●2014 43位(→)
となっています。

 県内では、横浜と鎌倉がベストテン常連で、箱根が20位前後で続きます。横須賀がいつも競っている相手は茅ヶ崎や逗子で、意外なことに因縁のライバル藤沢は100位以内にランクインしたことはないようです。

 民間の調査でもありますし、個人的には知名度が大きく左右する評価方法なのかな?という気もしますが、経年で見ると面白いですね。

 いずれは、「住民サービスで高い評価が得られて、それが知名度や地域ブランドにもつながる」といった住民重視による好循環を作っていきたいものです。
posted by 小林のぶゆき at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

ネオニコフリーへ、渋川市の挑戦。

 先日、「ミツバチと人にやさしい三浦半島へ 〜ネオニコフリー半島で儲けよう〜」という記事を書きました。
shibusen.png
 その後、グリーンピースの方に、渋川市の「選別農薬農法」の取り組みを教えてもらいました。

 早速、渋川市さんに問い合わせたところ、快く色々なことを教えて下さいました。
●全国初の取り組みであること
●市長のトップダウンで始めた政策であること
 (「選別農薬農法」という名前も、元農家の市長がつけた)
●マークが決まって発表したこと(画像参照)
●定められた通り使われている農薬を否定するものではなく、
 ブランド化が主眼であること。
●認証農家を増やすインセンティブとして学校給食に積極的採用するが、
 給食代一食250円の中では、なかなか大変であること
 (ていうか、250円って安っ! 渋川市の保護者はいいなあ)
●農薬の使用状況は通常の出荷に使う生産履歴をチェックするので、
 生産者側に特に新たな作業負担はないこと(費用負担もない)

 というわけで、三浦半島を日本に先駆けてブランド化しようとした私の目論見でしたが、「日本初」の夢はもろくも崩れ去りました(笑)。まあ、僕が考えつきそうなことは、誰かが考えているわな。
 ただし、渋川市さんが実際に実行に移しているわけで、突拍子もない夢物語ではないということもわかり、勇気づけられました。
 実現できたポイントは、トップダウンだったようです。若い市長の行動力でチェンジしてくれないかなあ。

 ネオニコフリーで栽培している農家さんや養蜂家さんのご意見聞いてみたいので、知り合いにいたらご紹介ください!
 あと、誰かこんなマークの見本作ってくれませんか?
posted by 小林のぶゆき at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

地域ごと拡大版の「横須賀市災害マップ」(土砂災害&洪水&津波)をつくりました。

 先日の記事『横須賀市災害マップをつくりました!(津波&土砂災害&洪水) 〜「出前相談」受付中〜』に続き、昨日、地域ごとに分けた詳細版をたまたま作っていました。
 ちょうど、台風18号も近づいているので共有したいと思います。特に「土砂災害危険箇所」に該当する方はご注意ください。
map_kitashitaura.png追浜・田浦地域
北下浦・久里浜地域
西地域
大津・浦賀地域
逸見・本庁地域
平作川沿い浸水想定だけ抜き出し

 以下は詳細説明です。
●PDFを見るアプリ「Adobe Reader」で開いて「レイヤー」というのをいじれば、見たい情報だけを表示させることができます。
●たとえば「ゴチャゴチャした標高表示を外して、土砂災害危険箇所だけを見たい」ということもできます。上の画像が標高表示(レイヤーではimageという見出しになってしまっている)を外した状態です。
●情報の出典は下のとおりです。
●津波予測(神奈川県「津波浸水予測図」2012より)
●土砂災害予測(国土交通省「土砂災害危険箇所データ」2010より)
●洪水予測(国土交通省「浸水想定区域データ」2012より)
●市内の災害弱者が集まる施設(小林調べ)
posted by 小林のぶゆき at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【台風18号】「土砂災害警戒情報」発表。ご自宅は大丈夫ですか?

hazardmesh.png 昨夜21時33分、横浜地方気象台が横須賀市に土砂災害警戒情報を発表しました。現時点では、次の警報・注意報が出ています。
●洪水警報
●暴風警報
●波浪警報
●大雨警報(土砂災害、浸水害)
・雷注意報
・高潮注意報

 上の画像は、気象庁が発表している「土砂災害警戒判定メッシュ情報」(神奈川県)です。現在も刻々と動いていますが、すでに市内のほとんどで「土砂災害警戒情報」の基準を超えたと予測されています。

 ご自宅が「土砂災害危険箇所」、とりわけ「急傾斜地崩落危険個所」にあたる方は、特にご注意ください。自宅の山側を避けたり、二階に上がったり、避難したり、情報を集めて対応ください。
 まだ確認されていない方は、ぜひご確認を。県の地図もありますが、非常に見づらいので、こちらからご覧になったほうがわかりやすいです。
posted by 小林のぶゆき at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

施設リストラの最終案 〜「施設配置適正化計画」案の説明会に行ってきました〜

E2A23C07-962E-4EFC-B3D2-ED6BC0CBEE9D.jpg 今夜から台風が来るという激しい風雨の中、十数名が集まって「施設配置適正化計画」案の説明会が行われました。

 まとめとしては、

●以前、担当者は「市長は来ません」と言っていたのに、実際には市長が来た。

←激しい抵抗も想定される中、大将が自ら矢面に立つのは立派! 初回は人がたくさん来るはず、と思って市長も足を運んだのでしょう。天気が悪くなければ、もっと多かったかなあ?

●以前、担当者は「今回は説明するだけで、意見は聞きません。意見はパブコメで出してください」と言っていたのに、意見交換も実施した。

←「事務的すぎるだろ!」と思ってたけど、さすがにそこまではやりませんでした。が、市長が来ない残りの4回は基本的にはあくまで「質疑応答」とのこと。「記録に残したいならパブコメがおすすめ」というスタンスのようです。

●市長による重要なコメントあり。「具体の施設をどうこうする、という話になったときには、また個別に説明会や意見交換を必ず行う」「地域運営協議会や町内会など、合意形成のためにカウンターパートとのやりとりは必要」と。

←しかし、全体の計画を確定させた後で、個別の施設の廃止をやめたら、全体の計画が狂うから、役人は曲げないハズ。「合意形成」というのは、役人言葉では「説明したんだから理解したよね?」というPublic Acceptance活動を、往々にして指す。結局そうなっちゃいそうだから、どうも信用できんなあ……。


 しかし、市長は施設削減の必要性や、17%削減という全体像は話したけど、個別の施設の話は例示しかしない。前回の一連の「車座会議」の中での素案説明のときと話の内容は80%ぐらい同じでしたが、そのときよりも個別施設の削減内容説明は後退している印象。各論を避けたのでしょうか?


 他市の事例を聞くと、施設廃止に踏み込むと大激論が起こるようです。しかし横須賀市では、ほぼ無風状態。市民のみなさんは、どう思っているんだろうか? こんな計画が動いていることを知らないんだろうか?
 外の嵐と対象的な、横須賀の施設リストラ問題です。
posted by 小林のぶゆき at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月03日

ミツバチと人にやさしい三浦半島へ 〜ネオニコフリー半島で儲けよう〜

beemyfriend.png 本日のタウンニュース横須賀版に『ミツバチはどこへ 大量失踪に養蜂家ら困惑』という記事が載りました。

 このミツバチ大量死問題は、2013年9月24日の本会議で私も取り上げています。ただし、そのときは国内各地の報道はありましたが、横須賀や三浦半島での被害状況ははっきりしていませんでした。そのため、「まずは市内のネオニコ使用の実態、代替手段とコスト、ミツバチの生息状況などを調べて報告してはどうか?」と提案したのですが、市は先送りしました。非常に残念でした。

 その後、長谷川議員が知り合いの葉山の養蜂家さんで被害があったという話を聞いて「はせどんblog」に書いたことで、地元でも実際に被害が起きていることが明らかになりました。このblogを見たタウンニュースの記者さんが先週まずは逗子葉山版で記事「ミツバチが消えた 町内養蜂家ら悲鳴」にし、その後、横須賀市内の被害状況の取材を加えて今回の記事となったようです。

 先週の「はせどんblog」記事を読んで気になり、改めて行政の対応がどうなっているか確認しました。すると、養蜂関係は県の業務らしいのですが、県は市に情報をちゃんと伝えてくれてないらしいのです。県に確認したところ、「昨年度から3年間の国の調査に協力している。まだ調査途中で、国からは公表するとは言われていない」という返答。足元の県下で実際に被害は起きていて、苦しんでいる養蜂家さん(採蜜用)や農家さん(受粉用)もいるのに、国の指示待ちでどうするんだ? と思ってしまいました。ですから、「ミツバチの行動範囲は広域なので、市町村をまたぐことも多い。被害状況を近隣市町村に伝えて、市民や事業者の関心や不安に応えるべきだ」と要望しておきました。


 さて、今後どうすればいいのか?
 個人的には、規制は広域でやるべきだし、農薬の規制当局も県なので、EUのようなネオニコ使用規制をやるとすれば、県が行ったほうがいいと思います。先進的なタバコ規制を導入した神奈川県なら、松沢さんがいなくなってもやりきる実力があるはずです。

 では、横須賀市にできることはないのか?
 私は「規制」ではなく「ブランド化」がいいと思います。いわゆるマエキタ流「チャーミング・アプローチ」で対処するわけです。
 三浦半島の野菜は、三浦市と横須賀市長井地区を除いて、鎌倉・逗子・葉山・横須賀は基本的には少量多品種モデルだと思います。そして、無農薬・減農薬の生産者も多く、珍しい品種なども手掛けられ、付加価値の高い作物を提供しています。また、この一帯には「スローライフ」「スローフード」のイメージと人財の蓄積があります。
 こうしたことから、この一帯の生産者さんを巻き込んで「ネオニコフリー半島」を実現してしまえば、さらにブランド力を高められるし、更に単価を上げることもできます。行政は、ネオニコ代替に要する費用の補助や、ネオニコフリー認証、ラベリング、広報とブランディングなどを担う。松尾鎌倉市長、平井逗子市長、山梨葉山町長、吉田横須賀市長は、世代も近く「三浦半島サミット」という首長会議でも気脈を通じており、広域連携をするのに土壌は整っています。

 どうでしょ? ミツバチと人にやさしい三浦半島計画!

※参考までに2013年9月24日本会議での小林伸行の一般質問を貼り付けます。ちなみに各務原市議会では、私と同様の質問をした議員がなんと問責決議まで受けていますが、健全な横須賀市議会では当然そんな恥ずかしい事態は起こりませんでした
続いて、ネオニコチノイド系農薬の規制について伺います。
 生態系は我々人類に多くの恵みをもたらしています。酸素や食物の供給、水の浄化、景観など、生態系なしでは私たちは一日たりとも生きることはできません。こうした生態系サービスを経済価値に換算すると、世界で3,300兆円以上とも言われます。
 我が市でも、野生の魚介類を捕獲する漁業で大きな恩恵を受けていますが、農業分野での恩恵も忘れてはなりません。農業は一見、生態系とは関係ないように見えます。しかし、実際には、例えば花の受粉にミツバチやマルハナバチなどの昆虫の手を借りています。受粉が必要な作物は多く、それを全て人間の手で行うと膨大なコストがかかります。昆虫による受粉は、世界で約24兆円分の価値をもたらせているとの研究もあります。
 ところで、私たちは受けた恩を仇で返しているのかもしれません。というのも、現在日本も含め世界的にミツバチが大量死しているのは報道のとおりですが、その原因は人間が撒いた農薬である疑いが強いのです。とりわけ、近年使用され始め主流になっているネオニコチノイド系農薬の影響が指摘されています。また、この種の農薬は、人体への神経疾患や発達障害などの影響も懸念されています。
 ミツバチ大量死や発達障害などの原因が農薬であるという立証もされていませんし、逆にそうでないという立証もされていません。しかし、欧州各国では、2000年ごろから使用規制がされ始め、本年12月からはEU全域でネオニコチノイド系農薬4種が規制されるようになります。
 一方、日本政府は無策で、現時点では規制の動きはないようです。今がチャンスです。国を尻目に規制を検討すべきです。そして、近隣の市町村にも働きかけ、三浦半島全体をネオニコチノイド・フリーとし、積極的に宣伝するのです。「子どもに食べさせるなら三浦半島の野菜」「横須賀市は自然に優しいまち」「三浦半島の蜂蜜は安全」。こういったブランド化ができます。指名買いしていただける付加価値をつけることができるのです。対策先進地の長崎県でも、そこまではやっていないと思います。
 もちろん、いきなりすぐ条例化などはできません。下調べが必要です。ついては、我が市における使用の実態、代替手段とそのコスト、ミツバチの生息状況などを調べ、市民に御報告いただいてはいかがでしょうか。市長、お答えください。
 御指摘のネオニコチノイド系農薬の一部が、EU諸国等で禁止になっていることは承知をしています。農薬の使用については、農薬取締法に基づいて、神奈川県が農薬安全使用指導指針を定めています。ネオニコチノイド系農薬については、現在主流の農薬であるということもあって、多くの製品が生産、そして使用されています。
 そこで、本年6月から、国がミツバチの被害事例に関する調査を始めたというふうに聞いています。本市としましては、今後の国の調査結果を見守ってまいりたいと考えています。
posted by 小林のぶゆき at 16:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする