2014年04月22日

税金投入105億円!「ソレイユの丘」の全貌が、いま明らかに。〜チラシ16号を発行〜

report16.png 隔月刊「小林のぶゆき」第16号を制作しました。印刷版は明日から各地で配布予定です。
 →ダウンロードはこちら

 横須賀ハコモノ白書第二弾「ソレイユの丘を、どうするか?」ということで、まるまるソレイユ特集です。
 いろいろな角度から「ソレイユの丘はどうだったのか?」を見つめてみましたが、特筆すべきは税金投入105億円という実態です。
 いったい税金をいくら投入したのか調べていたところ、公園本体だけではなく関連道路にもお金がかかっていることを藤野英明議員が過去に書いていた記事を見つけました。これにヒントを得て、過去20年分程の資料を調べて積み上げた数字です。自分が当選するはるか前、というか大人になって選挙権を持つ前(笑)からの決算説明資料を、議会事務局の職員の方にお願いして倉庫から出して頂きました。職員の方も「これ、私が入庁する前ですね〜」と感慨深そうでした(笑)
 詳細を見たい方はコチラ →費用全体 →費用詳細

10年間で来園600万人という数字は、なかなかの健闘といえます。しかし、そのために税金投入105億円ということには、市職員すら部署のタテ割りで気づいていませんでした。
 みなさんどう思うでしょうか? ぜひご覧いただき、今後のあり方にご注目ください!
posted by 小林のぶゆき at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月20日

うちの議会は42点?「議会改革自己診断シート」を使ってみた!

CouncilReformSheet2014.png 昨日の講演会には、多くの方に足をお運び頂きましてありがとうございました!

 さて、その際にお披露目した横須賀市議会の採点結果を発表します。
 結論から言うと、横須賀市議会は96点満点で42点
 →詳しい表のPDFダウンロード 

 これは何かと言いますと……
 過去記事に書いたように、早稲田大学マニフェスト研究所議会改革調査部会が手掛けた『あなたにもできる議会改革」という本が、3月10日に出版されました。
 私も執筆者の一人として寄稿したのですが、届いてみるとこの本には「議会改革自己診断シート」というものが付いていました。「これは使える」ということで、さっそく活用して横須賀市議会をチェックしてみたわけです。
 なお、「うちの議会でもやってみようかな?」という方のために、Excelファイルも公開しています。詳しくは私のホームページをご覧ください。

 横須賀市議会は『議会改革度ランキング』全国17位・県内1位ではありますが、まだまだ改革が必要だと改めて気付けました。今後も、本当の意味で市民を代表する開かれた議会となるようがんばります!
posted by 小林のぶゆき at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月17日

横須賀市議会このままでいいのか? いよいよ明後日4/19(土)出版記念講演会

 1年後には県議選や市議選もあるわけですが、このところ議会関連で色々な騒動がありましたよね。

 県議会では、政務調査費の返還訴訟や定数削減。
 市議会では、「職員の給料減らしたのに議員はそのまま」問題や、市議会史上初の懲罰委員会や倫理委員会。

 低レベルな話から高レベルな話まで色々ありますが、要するに「議会はこのままでいいのか?」「本当に市民の声に応えているか?」が、いま市民に問われているんだと思います。
02181543_530301082a455.jpg
 そこで、今回の講師、菅原直敏さんの話を横須賀市民のみなさんに聞いてほしいと思ったんです。日本の地方議会の「こんなもんだ」「これが当たり前」というジョーシキ。彼の話を聞くと、目からウロコで、全然違って見えると思います。私自身、かつて話を聞いて固定観念が崩れた一人です。
 前座として、私から「うちの議会は何点か?」もお披露目します。今回出版された本の「議会改革自己診断シート」を使って横須賀市議会をチェックした採点結果、本邦初公開です(笑)。また、自慢の学生インターンが、日本と海外の地方議会を比べた中間報告もオモシロいですよ。

 どうぞお楽しみに!
〜市議選まであと1年。いまこそ、地方議会のあり方を考える〜
「市議会って何だろう?」
sugawara.png
●日 時:2014年4月19日(土)13:30〜16:00
●資料代:100円
●場 所:産業交流プラザ 第二研修室
●申込み:不要(連絡頂いた方には確実に資料を用意します)
●講 師:菅原直敏氏
1978年生。上智大法卒。国内から海外まで200以上の自治体を踏査し、地方自治に深い造詣を持つ一方、市議・県議として自ら実践。「地方政府の多様化を進める議員連盟」幹事長も務めた。第5回マニフェスト大賞でも最優秀政策提言賞を受賞し、講演等も多数。著書に『何故、地方議会議員年金制度は廃止すべきか』
●お問合:横須賀市議会議員 小林伸行
※小林伸行の後援会的活動ではありません。どなたでも参加頂けます。
posted by 小林のぶゆき at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

ネット講座UP!『議員のためのデータマップ活用術』〜オープンデータ時代の「見える化」情報武装〜

emanabiba_pre.png 先日、「eマナビバ」という議員や職員向けのネット講座がオープンしました。この講座の一つを、私が受け持ちました。題して……

『選挙にも活かせる!議員のためのデータマップ活用術』
〜オープンデータ時代の「見える化」情報武装〜

 ということで、「別にITの専門家でもなく、データマップ歴も1年未満、議会人3年目のキミが、何を偉そうに教えるというのかね?」と言われてしまうと、その通りなんですよね。ただし「文系のIT素人の新米議員でも、これだけ使えるんだよ」と、みんなに勇気を持ってもらうために呼ばれたのかなと思います。

 今後、続々と講師が登場しますが、現在のラインナップを見ると、
●廣瀬克哉/法政大学法学部教授
●江藤 俊昭/山梨学院大学法学部政治行政学科教授
●北川正恭/早稲田大学政治経済学術院教授
●中村 健/早稲田大学マニフェスト研究所
という、そうそうたる面々と一緒に並んでいて、私のだけテーマ軽いなあ。
 ちなみに、先生方のは5,000円ですが、その分私の講座は3,000円とお求めやすくなっておりますので(笑)、是非ご受講ください。でも、横須賀市議選に出馬予定の方々には見ないで頂けたらうれしいです?!
 受講して、何かわからないことがありましたら、こちらまで気軽にご相談ください。
posted by 小林のぶゆき at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

4/19(土)アースデイ東京2014@代々木公園でトークイベントやります

edt14_header_ver02.jpg 4/22は地球のことを考える日、アースデイ。日本でも各地でイベントが開かれますが、日本最大級なのが4/19・20のアースデイ東京2014です。

 私も以前、A SEED JAPANというNGOや環境コンサルの会社で何度もブースを出して主催者側で関わってきました。今回は、4/19(土)に代々木公園内“チェンジ・ザ・ワールド”ステージで「モノモース!〜ワカモノが社会を変えるイロハaction〜」 と題したトークイベントに呼んで頂きました。なんだか、母校の学園祭に呼ばれたみたいな感じでうれしい(笑)。
270767_2215696312833_6349686_n.jpgo064005921342273177073.jpg
●日時:4/19(土)11:30〜12:15
●場所:代々木公園内“チェンジ・ザ・ワールド”ステージ
●内容:アースデイ東京2014 ワカモノ×ミライ
 「モノモース!〜ワカモノが社会を変えるイロハaction〜」
 一緒にNGO活動してきた中村則仁くん(あきる野市議会議員)や、一緒に勉強したりしてきた会津もと子さん(成田市議会議員)と一緒に、「社会の変え方・政治アクション編」みたいなイメージで盛り上げたいと思います。
 個人的には、アースデイに来るような感度が良くて問題意識を持ったワカモノを、政治業界にリクルートするつもりで臨みます(笑)。
posted by 小林のぶゆき at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

安倍「解釈改憲」と阿久根「専決処分」って、似てない?

 かつて、「ブログ市長」として名をはせた、元・阿久根市長の竹原信一氏。彼が「専決処分」問題でマスコミを騒がせたことを、今もご記憶の方も多いだろう。

 要するに「議会は無能だ」と。「高給をもらってるわりに、たいした仕事をしてない。むしろ市長の改革を邪魔ばかりする。こんな議会は要らない」というわけで、議会を招集せず、本来は議決が必要な案件まで市長の独断による専決処分を乱発した。これによって議会と市長とのリコール(解職請求)合戦となり、2008年8月から2011年4月の2年8か月の間に市長選を3回、市議選を2回も実施するハメになり、阿久根市政を大混乱に陥れた人物である。

 これに対しては、当時の片山善博総務大臣(元鳥取県知事)が、こう述べている。
「阿久根市の今回のケースが、さっき私が言った専決処分の厳格な要件を満たすかというと、満たしていないのですよね。そもそも招集していないのですから。招集して集まらないのなら専決処分できるけれども、招集行為をしていないのだから違法なのですよ。だから、その違法な状態で行った専決処分というのは、根っこから違法なのですよね。」(平成22年9月21日片山総務大臣閣議後記者会見の概要)

 ところで安倍首相は、憲法解釈を曲解して集団的自衛権を容認しようとしているが、これって、かのトンデモ市長と大差ないんじゃないだろうか?

 〜本来、議会での議決を経るべきものを、行政のトップが勝手に処理してしまう〜

 この点において、阿久根の違法「専決処分」と、安倍の暴走「解釈改憲」は、毫も変わるところがない。

 また、竹原氏は「独裁者」との称賛をほしいままにしてきたが、この点においても安倍首相は竹原氏に勝るとも劣らないだろう。

 加えて挙げれば、「美しい国」だの「住民至上主義」だの美辞麗句を並べたて、なんだか勇ましいことを言って国民の人気とりにいそしんだ結果、かえって市政や国際関係を混乱に陥れるポピュリスト無責任男ぶりも、よくもまあ相似形なことよ。

 また、片山元大臣の指摘は安倍自民党にも、いちいち当てはまる。先ほどの記者会見での発言を、もじってみるとどうなるか?
「安倍首相の集団的自衛権を閣議決定で認めてしまおうという方針が、さっき私が言った憲法解釈の厳格な要件を満たすかというと、満たしていないのですよね。そもそも国会議員自体が違憲状態で選ばれているのですから。合憲状態できちんと選ばれた国会議員がきちんと国民投票法を定めた上でなら憲法改正できるけれども、手続きを一切ふんでいないのだから違憲なのですよ。だから、その違憲な状態で行った解釈改憲というのは、根っこから違憲なのですよね。」
とでもなるだろうか?


 ちなみに、竹原氏は航空自衛隊の幹部候補生だった。「やっぱり自衛隊には、かつて天皇陛下の命にすら背いた関東軍のような『ルール逸脱しても結果出せばいいんでしょ』的な風潮が残っているのか?」と思われかねない。良識ある多くの自衛官の方々からすれば、迷惑に思っていることだろう。

 そして、良識ある自衛官のみなさんこそ、解釈改憲など望んでいないはずだ。解釈によってグレーがシロになったものの、いつまた、時の為政者の解釈でグレーがクロに変わってしまうかもしれない。そんな不安定な中で安心して働けるだろうか?
 きちんとした手続きを踏んだ、きちんとした制度の下で、国民を守るために最前線に立つ方々が、誇りをもって任務にあたれるようにすべきだ。

 (ところで、これって、永く立憲主義の政党を自負してきた自民党こそ言うべきことなんじゃないの? 「われら立党の政治理念は、第一に、ひたすら議会民主政治の大道を歩むにある」んじゃなかったの?)
posted by 小林のぶゆき at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月02日

ついに「事業シート」公開! 「必殺仕分け人」、出番です。

 3月31日は、横須賀市政にとって画期的な出来事がありました。横須賀の行政改革において記念すべき日です。

 ついに「事業シート」が公開されました! 正確に言うと、今回の「事務事業の総点検」から、市の全ての事務事業それぞれについて「点検票」が公開されたのです。これは、「事業仕分け」の名物「事業シート」にあたるもので、公開によって誰もが「必殺仕分け人」になれるわけです。
 →具体的にはこんなシートです。

 ヒジョーに地味なんですが、これは吉田市長と私の、おそらく今期最大のお手柄です。というのも、私が議会での質問で、何度もねちっこく求め、吉田市長が公開を約束したという経緯があるからです。
 「事業仕分け」を横須賀で初めて実施した吉田市長です。この「点検票」の価値と「怖さ」を、誰よりもよく知っているハズです。そして、職員からの抵抗感などもあったでしょう。しかし、政治家として判断して出した。大きな実績だと思います。
 そして、2007年ごろから「事業仕分け」に注目して追っかけをしてきた私です。議員として一番やりたかったことが、市の事業の大リストラでした。1年目から仕込みをして、ようやく4年目にして本格着手できます。我ながら、いい仕事したなー。すみません。今日ぐらい手前味噌お許しを(笑)。

 職員のみなさんの作成の努力と、市長の政治決断。さあ、あとはこれを活用するのは、いよいよ市民の出番です。とりわけ市民代表たる議員が「必殺!横須賀仕分け隊」となって事業に斬り込めるか? がんばりますよー!
posted by 小林のぶゆき at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする