2013年06月30日

横須賀市長選に思うこと。

senkyo_bako.png 本日20:00に投票箱が閉まり、横須賀市長になるべき人が確定しました。
 まだ、私たちにその結果はわかりませんが、3名のうち誰が市長になるにしても、今回の選挙は「いい選挙」だったのではないかと思います。

 まず何よりも、「現職の他に有力な候補が出ず、選挙らしい選挙にならないのではないか?」との声もありましたが、フタを開ければ現職に2名が挑戦。街中では、選挙の話ばかりが聞こえてきました。

 そして、それによって政策論争が盛んに巻き起こりました。
 前回の市長選は、政策というよりはイメージばかりだったように思います。「チェンジ!」「悪しき官僚文化の打破」というフレーズが独り歩きしました。また、マニフェスト型選挙と言われながらもマニフェストを掲げたことそのものへの評価が中心で、その中身はあまり議論されなかったように思います。もちろん、これらは、掲げた吉田氏に非があるわけではなく、まだまだそうしたフレーズやマニフェストが新しかったから消化しきれなかった面もあると思います。さらに、マニフェストの中身も膨大で細かい内容が多く、「今後の横須賀をどうするか」という議論の土台にはなりにくいものでした。
 一方、今回の選挙では、どの候補者も評価・検証可能な実施期限のついた公約(マニフェスト)は掲げませんでしたが、かなり政策論議が戦わされたと思います。イメージや中傷合戦よりも政策を問うチラシが各陣営から次々と配られ、政策選択の色合いが強くなったように思います。私の気のせいでしょうか?
 某陣営からは「うちの陣営の政策をアイツはすぐマネする!」などと恨み節も聞こえてきましたが(苦笑)、そのぐらい政策で戦ったことの証左かもしれません(笑)。

 誤解を恐れずに言えば、実際、どの陣営もよく政策をマネしたと思います。

 今回の3陣営のチラシを見ると、横須賀市議会で提案されてきた内容がたくさん盛り込まれていました。中学校給食、アメリカンなまちづくり、三浦半島4市1町の連携強化、ドルでお買い物、中央商店街の歩行者天国化、学童保育の料金値下げ、小児医療費助成の拡大、基地内の大学との連携などなど、挙げればきりがありません。その意味では、議会での活発な政策論争が、市長選挙の公約に少なくない影響を与えたと言えます。
 なお、私は、「実績の横取り」は許されないと思いますが、「政策の横取り」は「善政競争」であり、政治家はいいものはどんどん取り入れるべきだと考えています。

 更に言うならば、やはり前回の選挙でマニフェストを掲げて戦い、当選後も多数派工作などしなかった吉田雄人さんが当選したことは、横須賀市政に大きな意味があったと思います。その結果として、「市長与党」などが無くなった議会は、水面下の予算要望などよりも議場での質疑を通した政策提案を盛んに行うようになりました。
 また、マニフェストの実質性を問う議論も盛んでした。あまりに厳しく追及したためか、どの陣営も公約の具体性が後退し、達成期限などを明示しなくなってしまったのは残念でしたが……。とはいえ、各陣営が示した公約は、前回より横須賀の将来像を問う本質的な内容になっていたようにも思います。

 そして、横須賀青年会議所主催の「公開討論会」の内容も、素晴らしいものだったと思います。テレビの討論番組のように声が大きい人が視聴者の印象に残るパフォーマンスばかり気にするわけではないので、面白みには欠けるかもしれません。しかし、民主的な運営により、政策の違いをしっかり浮かび上がらせてくださったと思います。

 こうした、市民代表である議会の行動と、市民の選択を通して、横須賀市政は少しづつ成熟しているように思います。「若僧が偉そうなこと言うな!」とお叱りを受けそうですが、上から俯瞰的な評論をしているつもりではなく、横須賀市政の渦中に身を置かせていただく中で感じてきたことをご報告しているつもりです。

 市長選の結果がどうあれ、今回の市民の選択を経て、横須賀市政がさらに深化することを願いながら筆を置きます。おやすみなさい。
※イラスト提供「いらすとや」
posted by 小林のぶゆき at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月29日

マイカーに選挙ポスターを掲示。6/30は横須賀市長選!

posterA.JPG 息子が、ぬりえポスターを描いてくれました。親バカながら、なかなかいい出来です(笑)。

 せっかく描いてくれたので、自分の宅配バイクに貼り付けました。これで本日は、仕事しながら選挙告知もして、市内を走ります(笑)。
posterB.jpeg
 ちなみに、選管に聞いたところ、この塗り絵ポスターは、今年始めたそうです。2002年の「NOWAR ぬりえピースプラカード」をマネしたわけではないらしく、「明るい選挙推進協会」のポスターを少し修正して使ったものとのこと。幼稚園や保育園などに配ったらしく、塗り絵を自宅に持って帰ってもらうことで若いお父さんお母さんに選挙に行ってもらおうという狙いだそうです。横須賀市選挙管理委員会、ナイス企画です。で、こうやって自宅等に張り出すことも問題ないようですが、車の窓に貼るのは視界が遮られるのでオススメしないとのことでした。

 志が低いと言われるかもしれませんが(苦笑)現実的目標で、目指せ50%以上!
 しつこいですが(苦笑)、今日・明日で投票行きましょうね!
posted by 小林のぶゆき at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

6月30日までに、投票に行こう!

report13.png 少しでも市長選への関心を高め、投票率を上げたい。ということで、市長選に向けた緊急特集号をお配りしてきましたが、6/23の告示日以降は私の政治活動もできなくなりましたので、今はお配りしていません。
 →過去記事「〜市長選緊急特集号〜 隔月刊「小林のぶゆき」第13号」
 ただし、受け取られた方からは大変評判良かったので、もっと時期を早めて、もっとたくさんお配りすればよかったと後悔。ただし私が発行した後に、現職が「中学校給食のニーズに応えます」と言い始め、元副市長も「事業を見直して財源を生む」旨発言していると神奈川新聞で報じられていたように、直前になって政策が出揃う面もあるので、タイミングは難しかったですね。あと、神奈川新聞さんは政策比較の連載を組んでいらっしゃって、メディアの役割をしっかり果たしてくださっていることに拍手です。
report13ad.JPG ちなみに、お配りはできませんが、いつものように私の看板のチラシケースには入っているので、勝手に取っていかれる分には結構です。


 ところで、前回平成21年の選挙では、有権者数347,763人に対し、投票者数157,275で、投票率は45.22%でした。つまり、有権者の半分も選挙に行っていません。ちなみに、それぞれの得票率は……
●吉田雄人 68,628 19.7%
●かばや亮一 64,147 18.4%
●ごとう正彦 23,134 6.7%
 得票総数 155,909 44.8%
という結果でした。半分の人すら選挙に行かないおかげで、当選した市長も5人に1人の信任しか得られないで市長になってしまったわけです。これは市長自身が悪いわけではなく、市民として残念なことです。
 せめて過半数の方が選挙に参加して選ばれないと「正統性はどうなのか?」という話にもつながりますし、当選した人も「民意を受けてバリバリ仕事するぞ」と動けないかもしれません。

 誰が当選するにせよ、みんながしっかり投票する中で選ばれた人は、民意を力に変えて大きな仕事ができるはずです。横須賀の未来のために、期日前投票か投票日をお忘れなく!
posted by 小林のぶゆき at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月25日

つぶやき。

「官僚が悪い」
「議会が悪い」
「市長が悪い」
「こんな政治家たちを選んだ市民が悪い」

「職員給与が高すぎる」
「議員報酬も高すぎる」
「市長の退職金は多すぎる」

「自民党政権が悪かった」
「民主党政権が悪かった」


……私たちは、いつまでこんなことやっているのでしょうか?
「悪者」をつくっても、問題は解決しません。
完全な悪者はいません。
自民党も民主党も、良いこともしたし、悪いこともしました。
市長にも悪いところはあったし、議会にも悪いところはあった。

ただし、一つだけ確かなことがあります。
私たちが政争に明け暮れている間、弱者は放置されてきたということ。
社会の問題も放置されてきたということ。

その意味では、私たちは皆、悪人ばらで同罪かもしれません。
困っている人の力になれないなら、私たちの存在意義が問われます。
posted by 小林のぶゆき at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

中学校給食へ、また一歩前進! 市民の声が市を動かす。

 中学校給食を待ち望むみなさまへ、ささやかな朗報です。
 横須賀市議会が、中学校給食の検討を市役所に求めました

 中学校給食については、以前から公明党さんと共産党さんなどが提案してこられ、特に2003年ごろの公明党さんの働きで、ひとまず弁当注文の導入まではこぎつけました。ただし、栄養面や価格面でやはり給食とは別モノで、利用は低調でした。
 →過去記事「公明党の2003年給食アンケートを入手!」

 その後、2011年の選挙で私が当選してから、盛んに中学校給食の実現を訴え、他の議員にも共闘を呼び掛けたことで、事態が動いてきました。
 まず、市長・教育長が消極的なことから、市民アンケートも実施し、市民の声をテコに市を動かそうとしました。
 →「中学校給食の署名&アンケート結果(後編)」
 さらに、自民党の大野忠之議員共産党の大村洋子議員も議会で提案をして下さいました。(他にお名前、漏れている方いらっしゃったらゴメンなさい)

 その後、市長選の争点の一つにも中学校給食が浮上。広川氏が導入を明言したのに続き、岸氏も公約に掲げました。こうした流れの中、消極的だった現市長の吉田氏も「中学校給食のニーズに応える」旨の微妙な表現ながら、公約に掲げるに至りました。もはや、誰が市長になっても中学校給食並みのサービスは実現するわけです! 公約を破ったり、4年間ズルズル先延ばししたりしなければですが……まあ、議会がそんなことさせません。

 そして今回、私の知人の紹介で「中学校給食を求める請願を出したい」というお話を頂きました。請願には紹介議員の署名が必要なので、私と山城保男議員と共産党さんが署名して提出されました。ちなみに、この請願には323名もの市民の署名もついていました。
 この請願は、6月10日の教育福祉常任委員会で議題となり、ザックリ言うと「まずは検討が先で、いきなり実施は実際難しいよね」という議論があって、形としては「不採択」とはなりました。ただし、自民党の木下憲司議員が、次のような付帯意見を提案してくださいました。
執行部においては、中学校における給食のあり方について、市民ニーズを十分に考慮し、併せて財政面の負担も考慮しながら完全給食の実施形態に関して積極的な検討を行うこと
 この意見には他の委員会メンバーも同意し、委員会全体の意見として付されました。

 そして、本日の本会議において上記が確定。これは、つまり、市民代表である「議会の意思」として、市役所に「中学校給食を積極的に検討しなさいよ」と意見を付けたことになります。とりもなおさず、「市民の意思」を市役所にぶつけたわけで、大変重い意味があります。もし、これで市役所が動かなければ、市民を軽んじていることになるわけで、市民代表の議員諸氏も黙ってはいないでしょう。

 以上、大変長い道のりでしたが、少しずつ実現へと向かっています。読み直すと、当たり前のことですが、市民と市民代表の声が行政を動かすことを実感しています。やればできるんですね〜。かつて、私も若い頃は「どうせ政治なんて」と言っていたクチなので、自分の反省も含めながらも市民のみなさんには「政治を、あきらめないでくださいね!」とお伝えしたいです。
 というわけで、みなさん6月30日の横須賀市長選、投票に行きましょう!!(笑)
posted by 小林のぶゆき at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

「議論しない議会!? 地方議会は必要なのか?」掲載

 「政治山」という、政治・選挙系のポータル・サイトがあります。そこに、私もメンバーに加えていただいた「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」という団体がリレー・コラムを連載しています。
 今回、武蔵野市議会議員 川名ゆうじ事務局長より「次はキミが書きなさい」とご指名をいただきました。実は私も、彼の政策をマネび2回ほど一般質問に活かしていて(笑)、この業界では政策通議員として知られる方でして、一も二もなくお引き受けしました。というわけで、第40回として、「議論しない議会!? 地方議会は必要なのか?」というテーマで寄稿しました。私が尊敬する「地方政府の多様化を進める議員連盟」代表横浜市会議員 鈴木太郎さんの次になり、見比べられると見劣りするのですが、光栄に思っています。ちなみに、多様化議連には一柳洋先輩の紹介で入れてもらいました。

 内容としては、これまでに自分のblogで書いてきたことを整理した程度のものです。でも、限られた文字数の中に、自分の職業議員としての誇りと危機感を凝縮したつもりです。青臭いかもしれませんが、日本でも先進的な議会に数えられる横須賀市議会の先輩方に、もまれる中で感じ得たことを綴っています。
 →「議論しない議会!? 地方議会は必要なのか?」

 他の議会の実情もお話伺う中で、つくづく自分はいい議会で働いていると思いますし、いい議連に交ぜてもらっていると思います。本心から、そう思います。先輩議員からはいろいろ叱咤されるものの(笑)、自分では天職に就いていると感謝しながら、ご報告します。
posted by 小林のぶゆき at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

〜市長選緊急特集号〜 隔月刊「小林のぶゆき」第13号

report13.png 隔月刊「小林のぶゆき」第13号を制作しました。市長選に向けての緊急特集号となります。
 →ホームページにもUPしました。

●緊急特集:横須賀市長選、争点は何か?
出馬表明の3人。「政策」で比べてみると……

という内容で、お届けしています。もっと以前から、インターン生にも協力してもらいながら政策比較はしていたのですが、6/10の横須賀青年会議所による「公開討論会」までは押さえようと思って、今になってしまいました。

 政策で評価すると、吉田雄人氏に軍配を上げる結果となりました。彼に対しては、過去記事『「場外乱闘」問題について』『「お手柄横取り」問題について』という件もあって、少し腹立たしい思いはあるのですが(苦笑)、政策は政策と割り切って、私情を挟まずに比較しました。
 ただし、中学校給食については、吉田氏は掲げていません。ずっと提案してきた立場としては残念です。マイナスもありつつも、全体としての評価という格好になっています。
 どうぞご覧ください!
posted by 小林のぶゆき at 12:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

「お手柄横取り」問題について 〜吉田雄人市長への苦言とお詫び(2)〜

 過去記事『「場外乱闘」問題について 〜吉田雄人市長への苦言とお詫び(1)〜』の続編です。
 吉田市長に呈したい苦言、二つ目は「お手柄横取り」問題です。

 昨日、自宅に彼のチラシが入っていて、デザイン「いいね!」とか思って見てたら、目が点になりました。それは、私たちの業績を自分のお手柄にしていたからです! 吉田市長については「他人の仕事を自分の手柄にするとんでもない奴だ」と先輩議員が罵っているのを聞いて「まさかそんなことはしないだろう」と思っていたのですが、今回なんと自分たちがやられました(苦笑)。
 →吉田雄人氏チラシ <表面> <裏面>

 具体的にはこうです。
PPS.png
 「電力調達により、約2400万円の効果額を算出!」と書いてあります。少し日本語がオカシイですが、それは置いておきましょう(苦笑)。
 ところで、「東電との随意契約ではなく入札にすれば大幅に節約できる」ということに横須賀市政で最初に気付いたのは山城保男議員です。彼は某市長と違って控えめなので、自分からそんなこと決して言いませんが、誰が何と言おうとそうなんです。そして、小林にて電力使用状況の調査を進めた結果、小中学校が最も料金削減ができることを突き止め、業者と折衝して参考となる見積もりも取りました。最後に、私の調査結果を基に、藤野英明議員に教育福祉常任委員会で効果的に提案をしていただいて、採用されたのです。加えて言えば、この3人のチームワークと問題意識をつなげたのは、「脱原発議員連盟」を立ち上げた一柳洋議員でした。
 この間の経緯は、私のチラシ8号裏面に概要をまとめていますし、横須賀市議会の議事録をたどれば確認できるはずです。

 この我々の共同作業に対して一言も触れることなく、さも自分のお手柄のようにチラシに載せる吉田市長の神経が理解できません。もしも「すみませんが、チラシに私の実績として載せさせていただきます。選挙に向けて必死なんでご容赦ください」と一言断りがあれば、「そうかそうか、大変だもんね。わかったよ。その代わり、今後は素直に提案聞き入れてね」とでも思ったかもしれない。でも、山城議員に聞いても藤野議員に聞いても、一切何の断りもなかったそうです。


 ただし、これだけなら、まだいいのです。「政策泥棒」は別名「善政競争」。いいことをどんどんマネし、取り入れることは、政治家はすべきだからです。政治家の業界は義理人情の世界なので(苦笑)、一言くらい断るのが筋ですが、まあ、横須賀市のためになることだったので、よしとしましょう。
 しかし、吉田市長は、二重に手柄泥棒をしているのです!

 というのも、「私たちの提案を受けて執行したのは誰だったか?」ということです。私たち議員には提案までしかできませんから、執行した人のお手柄も当然あります。そこで、私も危うく見逃すところだったのですが、今回、電力の調達先を見直したのは小中高の学校だけです。で、これは学校管理課が担当で、教育委員会の所管です。教育委員会の案件は、市長の管轄下にはありません。
 確かに、電力の契約書は名義上、吉田市長の名前で交わされます。しかし、「電力調達を入札にする」との決済をしたのは当時の丸茂学校管理課長であり、その上司の当時の原田教育総務部長であり、その上司の永妻教育長です。吉田市長には関係ないのです。一方、吉田市長に対しては、山城議員と私で「学校だけじゃなく、他の建物の電力も入札にすべし!」と計4回も迫ったのに、一切、受け容れられていません。つまり、吉田市長分のお手柄は「ゼロ」です。

 まあ、横須賀市の某案件を考えれば、市長部局が東電から切り替えするのは難しい面もあることは理解します。なので、吉田市長が踏み出さなかったこと自体を責めるつもりはありません。しかし、教育委員会の実績を我がものにするのは、いただけませんね〜。


 このほか、チラシをよく見てみれば、自殺予防対策も藤野議員が長年手掛けてきたもので、確かに吉田市長も参加はされていましたが、発起人フジノへの敬意は見られませんね。また、児童養護施設についても、沢田市長時代に話が出て、蒲谷市長が計画を進め、吉田市長は単にその計画を阻止せずに予算も継続して付けただけだと伺っています。特養老人ホームの増床も、蒲谷市長時代の引き継ぎもあると聞いています。キャリア教育だって継続事業だし、そもそも教育委員会の所管ですしね。まあ、まだまだあるでしょう。

 なんというか、礼儀がなってないのではないでしょうか。私は、他人の手柄を自分の手柄にしないように気を付けているつもりです。それは、自分のアイディアや知的財産も大事にしてほしいからです。だからこそ、他人や先人の仕事への敬意を忘れないようにしてきました。吉田市長には、その敬意が感じられない。市長という大変な重職に就いていると、お顔の皮膚が厚くなってしまうものなのでしょうか?
 言っておきますが、これはあなたへのネガティヴ・キャンペーンなどではありませんよ。公然とパクられたので、公開で苦言を呈しているだけです。

 吉田市長。お互いに、礼を失することで足元をすくわれることのないよう、気を付けたいものですね。吉田雄人は第2章を迎えようとしていますが、また今年9月の定例会で政策論争を戦わせることを楽しみにしています。
posted by 小林のぶゆき at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

「場外乱闘」問題について 〜吉田雄人市長への苦言とお詫び(1)〜

 私は、吉田市長に詫びなければいけないことが一件あり、吉田市長に苦言を呈さなければいけないことも二件あります。
 まず、私も吉田市長も「場外乱闘」をしてしまいました。

 最初に、私のほうから書きます。
 5月12日に、横須賀市学童保育連絡協議会さんの年次総会があったのですが、その席で来賓挨拶がありました。吉田市長、県議、市議と続いた中、自分の番が回ってきました。その際、私は「横須賀市の学童保育が抱える問題を放置してきたのは、吉田市長の責任も重い。そして、我々市議会の責任も重い」と発言しました。
 後で他の議員から「議会で指摘するならいいが、吉田市長が反論できない場で批判するのは良くない」「総会という式典であのようなことを言うのはマナー違反だ」「パフォーマンスだ」と指摘されて、私が良くなかったと気づきました。学童保育の問題に市長と市議会が十分な対応をしてこなかったので、申し訳なく思ったからとはいえ「場外乱闘」でした。


 次に、吉田市長について書きます。
 2013年4月25日の市長記者会見において、記者から、「他の候補が、中学校の給食の実現を訴えておられますけれども」云々と訊ねられた吉田市長はこう答えました。
 「とても無責任な政策だというふうに私は思っています。財源の手当てというのは到底今の段階でできるような状況ではありません」
 →修正される予定なので、修正前ページのPDF。P.6参照

 この発言を私は6/5に知って、問題だと思いました。
 問題だと感じた理由は、大きく3点あります。
 第一に、「場外乱闘」です。他の候補(予定者)には、記者会見の機会などなく、反論できません。公務として対応している記者会見を、自分の政治活動の場として使うのも良くない。しかも、競争条件も揃ってないのでフェアじゃないはずです。
 第二に、「反則」です。導入が難しい根拠として配送料が23億円かかると発言したのですが、実際には1億8400万円もかかっていませんでした。間違った数字をもとに、ライバルを批判したわけです。
 第三に、「観客の巻き添え」です。「政策」には責任感も無責任もないので、市長発言を日本語として整理すれば「中学校給食という政策を掲げる人は無責任だ」ということになります。そうすると、私も公明党さんも共産党さんも大野忠之議員も含まれるわけです。しかし、少なくとも私は財源を示しました。いろんな面で素晴らしい働きをしている学校保健課が、相模原方式での給食導入費用を4.5億円と概算してくださったので、その財源捻出方法も提示してきました。また、行政が市民ニーズを把握しようとしないので、私は自ら市民アンケートも実施しました。公明党さんも、かつてアンケートを実施しています。大野議員だって、財源は頭にあるし市民ニーズを把握するべしと質問されています。一方の吉田市長はどうか? 市民の意向調査もしない。予算編成権があるのに必要な財源を示して議会に選択肢も提示しない。しかも、間違った根拠を基にライバルを批判する。「あなたのほうが無責任じゃないか?!」と議会で指摘しておきました。

 なお、市長が私の知らないところでそんな発言をしていたのを知ったのは、大村洋子議員のおかげです。彼女の発言通告書を6/5に読んで、話をしに行ったところ、寛大にも「その情報を使っていい」と許可頂いたので、早速6/6の一般質問にて活用させていただきました。(もっとも、私があそこまでフル活用するとは思わなかったようなのですが。大村さん、ゴメンなさい)

 ちなみに、本日は大村議員の一般質問で、当然ながらネタ元の彼女も上記「場外乱闘」の件を質されました。そして、市長に数字の間違いを訂正させたうえに、ライバルおよび観客を「無責任」と言ってのけた件も撤回させました。「財源の手当ができていないなどと、どうして言えるのか? 見えないはずだ」と指摘され、市長も返す言葉なく、撤回へと至りました。私の質疑と見比べられると困るのですが(苦笑)、私の分も敵討ちしてくださいました。こういう先輩方から学びながら、自分も質疑の質を上げたいものです。
posted by 小林のぶゆき at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

明日、議会で質問に立ちます。

IMG_8122.jpg いよいよ6月議会が開幕します。明日6月6日(木)午後、議会で一般質問に立ちます。5番目なので、15時前後かと思います。
 内容としては、週刊誌のような見出しをつけると……
●すわ民業圧迫か?「横須賀市立進学塾」を開設せよ!?
 〜中高一貫校、いつやるか? いまじゃないでしょ!
待機児童ゼロ、放課後児童対策充実の横浜林市長と比べると……
 吉田市長、アナタ4年間いったい何やってたんですか?
●中学校給食は「無責任」なのか?
 吉田市長に問う。無責任なのはどっちさ。
 こんな感じですかね(笑) 例によって、見出しほど大げさじゃありませんので、ゴシップ的な期待をされると応えられないのですが(笑)、乞うご期待!!!
 →横須賀市議会中継でもご覧いただけます。
posted by 小林のぶゆき at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする