上場企業の基準を、議会に当てはめろ!
■上場企業の基準「コーポレートガバナンス・コード」って何?
「上場企業」という言葉はご存じかと思う。証券市場で一般に株を売り買いできる会社のことだ。
株を売り買いするには、経営の情報がきちんと公平に提供されていなくてはならない。経営状態が全く分からない会社の株を買う人などいないし、本当かどうかわからない情報を元に株を買うのはリスクが大きい。中の人しか知らない情報で売り買いされると一般の株主は不利となる。だから、上場企業は外部監査も受けるほか、粉飾決算やインサイダー取引などは厳しく罰せられることになっている。
※画像提供:ぱくたそ
こうした上場企業は、日本では東証やマザーズやJASDAQなどに上場している。これらの取引所を統括しているのが日本取引所グループ(以下JPX)だ。このJPXでは、全ての上場企業に企業統治(コーポレートガバナンス)の基本原則に従うことを求めている。東証一部二部には、より細かい原則も求めている。これらを「コーポレートガバナンス・コード」と呼び、日本におけるコーポレートガバナンスの事実上の標準(デファクト・スタンダード)となっている。
■企業のルールを市町村に当てはめる!?
これを、市町村に当てはめてみようと思った。
なぜ、私はそんなことを考えたのか?
私は、卒業後にベンチャー企業に就職し、在職中に上場して持ち株会やストックオプションなども経験したので株について肌で学ぶことができた。また、その後はNGO活動を経てコンサル会社で企業経営を学び…
















